5月20日(金) 晴れ


今月、山登りに使える休日が昨日だけであったので3月の雪辱を果たすべく日向へ登る事にした。あわよくば蕎麦粒山まで足を延ばし川乗りバス停から奥多摩経由で帰宅するコースを想定した。今回は棒ノ嶺を奥多摩側から登りマキノオ山、長尾の丸山、クロモヤマ、ヤマナシヤマ、50号鉄塔を越え日向沢ノ峰を目指すので早めに行動すべく青梅駅6時50分発奥多摩行きで川井駅で降り7時28分発のバスで清東橋まで向かい棒の入口には7時45分には入り、登山開始とする予定をたてた。



今回の山行は失敗が多く、我ながら恥ずかしい にひひ

まず一つ目にして最大の失敗、寝坊。




この為青梅発6時50分に間に合わず次発の7時28分にのるはめに、で、こうなると川井からでる都合のよいバスは無く、清東橋までは歩いて行く事に汗これによって計画より約2時間の遅れが出てしまった。


二つ目の失敗は道を間違えた事。棒の入口を間違え大丹波川沿いに進んでしまい、引き返すはめに。ただでさえ時間をロスしているのに……




三つ目の失敗は昼飯用のインスタントうどん。油っこくて薄味だったので気持ち悪くなるだけだった。体が油ではなく塩分を欲しているらしく汁は飲めたが油揚げは苦労した。これにより、食事後しばらく、吐き気がつづきテンションを維持する事が大変だった。瀨

こんな感じの山行でしたが学びも多かった。グッド! ということで、これから詳しく紹介します!


■川井駅バス停から棒ノ折登山道入り口


 

日々これ修行
7時58分 川井駅出発  

県道202号線を大丹波川沿いに北上する。




日々これ修行
8時16分 大丹波川国際ますつり場着。

結構広い駐車場もあり時期がくると、にぎわう場所なのだろうな。



日々これ修行
8時32分 上日向バス停着。

ついたのはいいがバスはどうせこないので先へ進むことにした。

歩行中、途中で腹痛となり。。。トレイを探すが、見つかるわけもなく、どーしようとおもっていたが、

地図によると清東橋の先にトレイがあるようであったので何とか、我慢しつつ歩いた。

この日は、アクシデント続きだった



日々これ修行
8時54分 清東橋着

実は、これより手前にバス停があり、立派なトイレがありました。無事用を足すことができ、

おなかの具合もすっかりよくなりました!!しかしトイレットペーパーがなかったので、持参した

鼻紙をたくさん使ってしまった。

途中でおなかが痛くなり用を足すケースは、今回が初めてであったが、こういうことって普通におきること

だと思うし、本来想定して備えをしておくべきであることを、今一度戒める事ができた。

トイレットペーパーを折りたたんで持参するか、鼻紙を大量に持ち歩くか、今後の検討事項だ。



日々これ修行
8時57分 中茶屋キャンプ場着

清東橋を過ぎるとキャンプ場が見えてきた。キャンプ場は2つ。中茶屋キャンプ場、

百件茶屋キャンプ場だ。

大丹波川の清流にあるこのキャンプ場はトイレや調理場などもしっかりあるので、よい感じでした。

一度、キャンプしてみたいなぁ


日々これ修行
9時14分 棒ノ折山登山道入り口着。

この登山道を見逃してしまい、県道をそのまま北上してしまった。この地点から500mほど進んだ時点

で気がつき、引き返した。約1Kmのロス。ここまで歩いてくるだけでも、普段運動不足の体は、疲労して

いるので、ロスは時間・体力ともに消耗したなぁ。

ここは、地図上のトイレから100mほどのところ。もし、このルートを行かれる方がいるならご注意下さい!



■棒ノ折登山道入り口付近から頂上まで


日々これ修行
9時15分 川を渡りきるといよいよ山へ。すぐに目に付くのが山葵田だ。伊豆天城付近の山葵田しか見た事が

なかったが、なかなかなものである。この辺は水がきれいなんでしょうね!



日々これ修行

9時18分 緑がとてもきれいである。いろいろな緑が重なりあいとてもきれい。気持ちが癒されていくのを

感じた。小さな水の音も、とても気持ちがよい。すこし、佇んで目を閉じてみた。



日々これ修行
9時19分 沢づたいの道には、こういう感じの橋が幾重にもかけられており、山道あり橋ありで

楽しい。しかし、心地よい事だけでなく、この頃から虫が気になりだす。。


日々これ修行

一面の山葵田である。こんな奥にまであるんですね。山葵を作っている方々がこの道を通るの

でしょうね。

日々これ修行
山葵田沿いの細い道。しかし虫が多くうっとおしいです。なんで、目の前にわざわざ現れて

くるのでしょうね。

この小さな虫たちは、黒い丸いものをめがけて飛んでくるんでしょうか。目玉と耳の穴をめがけて

飛んでくる。



日々これ修行

9時21分 急傾斜の山。ここを登っていく。この辺りで結構息が上がっている私。先が思いやられる。



日々これ修行
9時36分 案内板と、お社。楽しい登山と、無事を祈願し先を急いだ。

ここからしばらく急なのぼり。荷物が重いせいか、なかなか先へ進めない。

VAAM 3本1.5L 水2L 計3.5Lは結構きつい。それに虫がかなりウザイです。

この時期一気に出てくるのでしょうね。。。。

また、以前川苔山登山のときに、雪の上にいる大量の黒い虫たちが、ここでもいました。

急坂にかかった鉄のはしごにびっちり。。かなりきしょくわりぃ。ハエなんかもぶんぶんと

大量に飛び回っている。五月蝿いやつらですね。。。


疲れるわ、五月蝿いわ、で写真を撮る余裕がなく、しばらくは、粛々と登り続けた。


日々これ修行

10時00分 ようやく、肩というのでしょうかなだらかな場所にでた。ここで小休止。左足ふくらはぎが

つり動けない。。。なんとももろい我が体。。重量オーバーなんだろうな。

とここで、また変な木を発見。ヤマナシ山の付近でもよく見かけた、途中が切られている木

まったく意図がわかりません。。。なんで、こんなことをしたんだろうか・・・


日々これ修行

登りから開放されて、すこし元気を取り戻すが、時間がない。先を急がねば!3月に達成できなかった

縦走路を、こんどこそ踏破しなくてはと思いつつも、棒から高水三山のほうへ抜けて帰る感じでもいいかなぁ

などとの逃げ道が頭をよぎる。。。。 イカンイカン。


日々これ修行

10時9分 再び登りへ。いやぁーきつい。。。 まずは、あの岩まで行くぞ!

という感じで登りました。 


日々これ修行

10時18分 途中すがすがしい春の風が吹き込んできた。すごく気持ちがよい。風に

励まされているような気持ちになった。

棒までは、それほど距離がないから、とにかくさっさと登るべ!とテンションをあげて

先を急いだ


日々これ修行

10時30分 棒まであと200m。もう少し!ラストスパートいくでぇ


日々これ修行

10時38分 あの先に頂上があるに違いない。4度目の棒であるが今回は初めての

ルートであった。川井からバスにさえ乗れれば、頂上までの距離は、名栗から登るより

短いので時間節約ができるなぁと。


日々これ修行
10時40分 棒ノ折山頂上。しかし、この山の呼び方っていろいろあるよね。紛らわしいです。

ここで、計画を再修正。遅刻分を反映することにした。

当初蕎麦粒まで行き、川乗バス停まで下りてきて帰宅するルートを想定していたが時間的に

厳しいので、日向沢ノ峰登頂後、踊平から獅子口小屋跡を経由し大丹波川沿いに下り、

来た道を戻るルートに変更した。これならリベンジにもなるから、問題ない。

そうと決めたら、先を急ぐぞ!


■棒ノ折山頂から日向沢ノ峰まで

日々これ修行

11時08分 棒ノ折山を、いよいよ日向沢ノ峰へ向けて出発。3月にきたときは、このくだり斜面は

雪で覆われており、滑らないように、かなり気をつけながら歩いたものです。雪のない今、歩きやすい

下り坂ということでさくさくと進めた!

やっぱ、UP/DWONのすくない尾根道は気持ちがよいです!


日々これ修行

11時20分 槙ノ尾山着。まだまだ先は長いので通過。長尾ノ丸山方面を目指す。



日々これ修行

11時40分 長尾ノ丸の巻き道。前回着たときは、頂上へのルート案内の目印に

気がつかなかったが、ちゃんとあったんですね。


日々これ修行

この巻き道は、道が細く左手側は急斜面となっている。あるきにくいが、頂上側へ登って

いたずらに体力を消耗する事は避けたいので、今回も巻き道で頂上は行かずに進むことにした。


日々これ修行

11時47分 前回休憩した岩が見えてきた。今回も、あの岩でで一休みしよう。

この先を進むと尾根道に出る。その尾根を進むと。。。。。



日々これ修行
11時51分 かなり傾斜の急なくだり坂。これはロープを使わないと滑り落ちてしまう。。

前回来た時はぬかっていて、確か転んだ記憶が。。。


日々これ修行

12時03分 途中でY字路にぶつかった。写真右手側へも道がつながっているようであるが

今回は、木でとうせんぼうしてありました。左手側(直進方面)へ進めばok。

前回来た時は、すこし迷ったんだよな


日々これ修行

この辺にくると細かいUP/DOWNで体力もだいぶ消耗してきており、つい下を向いていることが

多くなっていた。

ふと空を見上げると、お天道様がさんさんと輝いていた。ありがたいことです。

3月にきたときは日の入りも早いので、帰り時を誤らないように、今頃の時間だとどきどきしていた

気がします。


日々これ修行

12時11分 マヤノタルの看板着。前回きたとき無念の引き返しを行っている最中に、見つけた看板。

当時裏返しになっていたものを、もとにもどしたのだが、そのときから変わっていないようだ。

しかし、こういう名前はどこからみつけてくるのだろうか。地図にはその名前は出ていないし・・・・・・


日々これ修行

12時31分 変な木の森。中途半端にきられていた木。いつ見ても、意図不明です。

何のためにきったのかなぁ。一本や二本ではないとこころに、何かの意図を感じます。


日々これ修行

12時32分 とうとうでてきた。急なのぼり。この辺から、今後Up/Downが激しくなる。

ここを越えるとクロモ山の頂となる。


日々これ修行

12時33分 クロモ山 赤テープが木に貼られていた。右隅に1087mとの記載あり。

長尾ノ丸から日向沢ノ峰まで、地図上では名前が書かれていないので、自分が

今どこにいるかを知るのが難しい。。送電線と尾根の交差する箇所が50号鉄塔として

およその距離を確認してみると、1/25000の地図的にはこのあと出てくるヤマナシ山

が1087m地点なのかなぁと、そしてクロモ山は927m地点では?とも思う。

しかしながら、そもそもクロモ山、ヤマナシ山が地図上でどの地点か正確にしる事が

できないので、考えてもしかたないなぁなどと、ぶつぶつと独り言を言いつつ、

意味のないことを考えるのをやめた。

はやく先を急がねば。。。


日々これ修行

12時41分 また変な木発見。見るに耐えない残酷な姿です。かわいそうに。。。

なんでこんな状態で放置されているのか・・・


日々これ修行

12時53分 ヤマナシ山着。結構ばててきた自分にムチうちつつ先を急ぐ。3月にきたときより

ペースが落ちているのは、写真を撮りながら歩いている為か、それとも暑さのためか、、、


日々これ修行

12時54分 ヤマナシ山頂を過ぎるとこんな感じで下ります。右手側が埼玉側の雑木林

左手側は杉林。尾根道は細いので、迫力がありました。


日々これ修行

12時57分 ここは、足を踏み外すと危険なところ。動物たちもここを通るのでしょう。岩の上には

鹿の糞がたくさんありました。



日々これ修行

13時05分 ここも急なのぼり坂。この道中で遭遇する急坂のひとつです。ふらつくと

落ちそうなので木をつかみながら登ります。


日々これ修行

13時17分 日向沢ノ峰の案内板がようやく出てきた。前回の撤退ポイントは近い。


日々これ修行

13時21分着 - 57分発

前回の撤退ポイント。本当は、ここが今回のリベンジのSTART地点だ。

しかしながら、この時点で両足太ももの内側の‘つり‘がひどく、動けない状態に。。

ということで、ここで昼飯がてら休憩をとることにした。

今回もってきたインスタントのうどん、この状況では体に合わず失敗だった。あぶらっぽ

すぎて気持ちが悪くなってしまった。

おまけに、相変わらず虫が多く、うどんのなかに虫が入ってきたり、いろいろと面倒くさい

存在に・・・

しかし、空腹であるため、食べなければと、一気に食べつくした。救いは、意外と汁は

塩分が効いていてうまかった。



日々これ修行

14時04分 50号鉄塔着。

撤退ポイントからの登りで、やはり両太もも内側のつりが激しく、動けない状態になってしまった。

やべ。。。 ほんとに動けなくなることってあるんだなぁと。鉄塔の足元の壁に背をもたれて、しばらく

休憩した。先ほどの休憩中に足をマッサージしたところ、鉄塔までの距離だけでも痛みが消えていた

ので、マッサージの有効性を思い起こし、つってしまった両足をひたすらマッサージをした。



日々これ修行

鉄塔足下の壁にもたれながら対角側の壁を眺めたところ。




日々これ修行

14時11分 日向沢ノ峰までの看板発見。結構看板を発見するとモチベーションがあがる

かんじです。


日々これ修行

14時24分 途中ですれ違った方が日向沢ノ峰手前の登りは、壁のようで下るのも登るのも

きついといっていたが、きっとこれがそうであろう。

確かに、ここまでの道のりでもっとも急で、しかも長い登り。両太ももが持つように、手前の

岩に腰をおろし足を念入りにマッサージした。

登っている最中は、写真を撮る余裕もなく、ただひたすら登った。太ももが痛い。

体が重い。。。。


日々これ修行

どれだけ急な坂かを写真におさめたかったのだが、逆行だったりぼやけてしまったりで

よくわからない画像になってしまいました。


日々これ修行

14時49分 とうとう坂を上りきり広く開けた場所にでた。アブだろうか、ハエであろうか

たくさんの虫たちがたむろしており、私が歩を進めるたびに集まってくるくらいうるさくなりました。

かなり面倒くさいやつらですね。今度くるときは、虫取りスプレーを持ってきてやるか、などと思いながら

頂上を目指した。


日々これ修行

14時52分 日向沢ノ峰1356m地点に到着。棒ノ折山山頂を出発してから、3時間44分の長い歩行となった。

UP/DWONの連続で、私の弱った足腰がダメージを受け、最後は両太ももの‘つり‘という形で、日ごろの

運動不足が表面化し、こんなにも時間がかかってしまったものと思われる。地図によると3時間の行程だ。

3月のチャレンジでは、雪と疲労と準備不足と時間の関係で撤退をせざるを得なかったが、約3ヵ月後に

リベンジに成功した。低い山ではあるが、80kgの太いからだに重い荷を背負って自分の体にムチをうちつつ

達成した今回の登頂は、とても感動できる登頂だった!! にひひチョキ



■日向沢ノ峰から川井駅まで

日々これ修行

15時22分 踊平へ下る途中の岩壁を下から眺めた写真。

15時に頂上を出発したが、今度は急なくだりが長く続き、再び両足太ももの内側がつってしまう。

きつかったっす。


日々これ修行

15時25分 分岐の看板。蕎麦粒山の巻き道が崩落しており危険と書かれているが、いつの話なのだろうか。

まったく関係ないが、ここでも虫たちのうっとうしさにうんざりしてきていた私は、ひとつひらめいた。

なんで、俺はこの考えにいたらなかったんだろうと。。なんて大ばか者なんだ俺は、と。

Ipodを持ってきており、しかもヘッドフォンもあるから音楽を聴きながら歩けば虫も気にならないし耳に虫が

入ってくることもないではないか!!!と。

なんで、もっと早くきがつかなかったんだろうかと。


すぐにへっとフォンを装着し音楽を再生。ん~快適。はじめからこうしておけばよかった!


日々これ修行

15時34分 踊平到着。ここで携帯電話の電波が入ったらしくメールが一気に受信された。



日々これ修行

16時07分 獅子口小屋跡地。踊り平からは一気に細い道を下る。やはり両足太ももがつってしまう。

たびたび休憩しマッサージをしながらあるくので時間がかかってしまった。


日々これ修行

父が昔登ったときには小屋があり、山葵の葉っぱが入った赤味噌の味噌汁を

飲めたそうです。とてもおいしそうですよね。そういう味噌汁があったら。

今度試してみようかなぁ。

そうそう、地図ではこの近辺に水場のしるしが表示されているが、いったいどこなのだろうか。

それらしいところは一切ない。すでにかれてしまったのでしょうか。

この付近にも山葵田がありきれいな沢があるので、ここの水を利用するという

意味なのだろうか。


日々これ修行

16時44分 ひたすらくだり急ぎ、大丹波川に沿って下ると、面白い木を見つけた。

上下さかさまにひっくりかえしたような木だ。きっと幾百年と、ここに佇み登山者を

見守ってくれているのであろう、そう思い込み合掌した。


日々これ修行

16時49分 しばらく沢沿いの道を行くとこの看板にであう。増水時は沢沿いは危険らしい。

一応山側の道を行ったが、かなり急なのぼりが続くようでしたので、途中で引き返し沢沿いの

道へ修正した。

日々これ修行

沢沿いの道では、ところどころ橋ががかけられてはいたが、ちょっと怖い丸太橋がいくつもあった。

腐食しているものや付け根が外れているものなどである。川海苔山に行く途中のものは鉄筋製で

あったが、こちらのは丸太なので、ちょっと不安。早々にわたりきるのがよいと思われる。



日々これ修行

16時55分 おそらくここが曲ヶ谷沢方面との分岐箇所なのかなぁと。だんだん暗くなってきたので

一応ヘッドライトを出し、先を急いだ。

やっぱり沢沿いルートでよかった。up/downがそれほどなく歩きあやすかった。


日々これ修行

17時14分 ようやく登山道を抜け大丹波線へ。しかし、このときには足がボロボロです。

砂利道のうちは多少よかったが、アスファルトの道は、足に答えました。フラフラでした。

途中、がさがさと音がし、熊でもいるのかなぁと思ったが、音のするほうをずっとみていたら

逃げてゆく鹿の後姿を見ることができた。たくさん、糞はみていたが姿をみたのは、

この長い道中でこれがはじめててあった。


17時24分 大丹波ヘリポート。こんなところにあったんですね~。

ちなみに、この道って一般車も通ってこれるのかなぁ


17時56分 棒ノ折山登山道入り口手前のトレイへ到着。さすが地図に載るだけの

立派なトレイです。


3.5L持ってきた水分も、この時点ではすべて飲み干しており、のどもからから。

百軒茶屋キャンプ場の自販機で300mlのコーラを購入し一気飲み。


カーッ うめー

コーラをこんなにうまいと思ったのは、高校の頃部活でしごかれ、死ぬほど

のどが渇いたあとに飲んだ、あのコーラ以来だ。

最高でした。


帰りは絶対バスでかえるぞっ!と思い時刻表をみると、あと1時間ほどあった。

ということで、下れるだけ下ろうと考え結局、歩いて大丹波川国際ます釣り場まで

頑張った。ちょうどその頃、清東橋ゆきのバスとすれ違った事や、休憩できそうな

バス停だったためだ。

こんどは、カロリーオフのメッツを飲んで、日も暮れたバス停でげっぷをしながら

バスを待った。


19時04分 バスが到着し、川井駅まで向かう。

19時13分に川井駅のバス停着。丁度、青梅行きの電車が来たため、もうダッシュ。

改札に入って電車に飛び乗ろうとしたとき、無常にも扉をしめ、出発してしまった。

川井駅でしかも、直前にだ。最低だ。あと3秒ほど待ってくれればいいじゃねーかと、猛烈に

いかりがこみ上げた。

ということで、30分も電車を待つはめに。


今回は、もとはといえば自身の寝坊がまずかったのだから、これ以上なにもいうまいと決め

おとなしく30分間、待合室で一日を振り返った。


<気づき>

・虫対策には、虫除けスプレーに加えヘッドフォンあるいは耳栓が有効

・気温が高い日は、やはり冷たい飲み物がほしくなるので、水筒は持ってくるべき。

・地図はいつでも参照できるようにクリアケースなどに入れて携帯するべし。

・夏場は、油っぽい食事はさけたほうがよい。おにぎりがよいと思われる。

・カップラーメンはokと思われる

・足の疲労を和らげるサロンパスなどは持ってきたほうがよいかも

・偏頭痛もちは頭痛薬は必ず持参するべし

・トイレットペーパーを小さくたたんで持参するべし

・ティシュペーパーも


<地図>

今回のコースを青線で記しました!
日々これ修行

次は、蕎麦粒山へいってみよう!


以上、おしまい!






















































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