日本人初の登頂をはたした植村直己氏の著書であるが、達成までの過程が詳しく著されていた。どんなことを思い、何を目指し、そのために何をしたか、だれと親しく、また協調したか。
高地での日常を伺いしることができ、私はますます氏に親近感を覚えた。
命をかけて、最高峰に登る人々の気概をなにとなく伺いしる事ができる本でした。
先日、登山用品店にいったところホテルエベレストのパンフレットがおいてありました。頂きに登る事は出来ないが、いつのひか、行ってみたいなぁ
- エベレストを越えて (文春文庫 (178‐5))/植村 直己
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