こんにちは
今日も猛暑ですね

自粛にも関わらず、申し訳ありません。

きちんとコロナ対策をして自転車競技、男子ロードレースを観て来ました。

最初に…
選手や観客が安全でトラブルが発生しないよう、
現場を守って下さった
関係各所の皆様に、感謝致します。


さて自転車レースのスタートは東京都府中、ゴールは山梨県富士スピードウェイ。
走行距離は、244キロ。

ドライブの経験を踏まえると、アップダウンの多いコースに、無知な私は驚きました。

競技用自転車を乗る方は日本でも多いけれども、
ヨーロッパで盛んな競技だなあ…。

ヨーロッパで有名なレースは、ツールド・フランス、そのくらいなら聞いた事がある。
ちょっと、調べてみたんです。

ツールド・フランスは高低差2000メートル以上、走行距離3500キロ!、3週間くらいかけて走り抜く?!
地図を見たら、山間部も通過している。

ひゃーっ。
自転車競技は、鉄人レースだったのですね。

実際五輪のレースもハイ・スピードで、自転車が列をなし、あっという間に走り去った。

これが競技自転車の真骨頂か…もう圧倒されました。

いえいえ、圧巻だったのは猛スピードで走り抜ける選手だけでは、ありませんでした。

次々と各国のサポート車両が、予備のタイヤを数本ルーフに積んで列をなし、走り去る。

海外のメディアの方が二人乗りするダークカラーのバイクも、これまたカッコイイ!!

車種まで判明出来なかったですが、持ち込んだのだろう、夫がナンバーで識別していました。

そんな鉄人レースを守る要の一つ、警察の車輌や、救急車もビューン、カッコよく通過しました。

でも胸が熱くなったのは、
レースだけではありません。

最寄り駅付近を守る大勢のボランティアさん、自衛隊の車両・自衛隊員、警視庁の警察官の姿に、やはり胸を打たれました。

皆さん一人一人にも、オリンピックの開催には色々な思いがあるでしょう。

それでも炎天下のもと、混乱なく(私が見たエリアでは)観客の皆さんを、丁寧に誘導されていました。解散もスムーズでした。

「ありがとうございます」
対応して下さった方々に、お礼を述べました。

本来ならば自宅観戦、コロナ禍の自粛ではありますが。

観客の皆さんも対策をなさり、ルールをはみ出すことなく、応援されていました。

選手とサポートメンバー、そして大会を支える方々にもエールは届いたと思います。

確かに感染拡大は起こってはいますが、それを踏まえた上で、マナーを守り応援する観客の姿も、グッと胸が熱くなりました。


ところで日本には
八百万の神さまがいらっしゃいますね。

そしてオリンピックに参加する
世界各国の神様を合わせたら
宇宙くらいに果てしなく、神様がいらっしゃるでしょう。

因みに古代ローマでは、多い時で、30万人いらっしゃったそうです。

古今東西、世界を守ってきた多くの神様へ、今大会に関わる全ての人々と、スポーツを観戦しエールを送るお客様を守って下さい。

願わずにはいられませんね。


コロナ禍での貴重な体験は、医療現場を離れた私には思うところがあり過ぎて、実は少しセンチメンタルでした。

もはや涙の理由は、カオスでした。
でも生涯の思い出になりそうです。

自転車競技の写真や動画は、上手く撮れなかったので、載せないでおきますニコニコ


お読み下さり
ありがとうございました

女神たちの主治医も続けます。
新しい資料が届くのが、待ち遠しいです。
こちらもどうぞ、宜しくお願い致します

写真 文 Akito