こんばんわ

オリンピックの開催日に
クラシック音楽ピアノ版・オリンピックに等しいでしょうか?
ショパン・コンクールの予備審査が、終了しました。

ニュースの見出しを何気なく目にした瞬間、
単にショパンやクラシック音楽好き、この範疇を超えて、「妙に」結果が気になりました。

直感は時に素早く
行動した方が良い場合もあるのですね。
そんな経験をしました。

(もちろん必ずとは言い切れない、時間を置いてからでも良い場合もあるでしょう)



ショパン・コンクールの予備審査と、無関係ですが。

まさかの緊急事態が発生。
元気が取り柄の愛犬が、体調を崩しました。

急遽、動物病院を受診しました。
幸い大事に至らず、内服薬で経過を見る方向となり、一安心でした。

しかし直感は事前に、
ショパン・コンクールの記事を見た時点で、
私を動かしてくれていたのです。

診察の途中、動物看護師さんの手を借りるため、少し間が空いたんですね。
病院はとても混んでいました。

すると獣医さんが、咳を割ったように話し始めました。

「Akitoさん、ショパン・コンクールの予備審査の結果は見た?!!見たでしょ?
オリンピックのメダルなみに、日本人ピアニストは活躍してるじゃない。嬉しいよねえ!!」


うわあ、直感が示していたのは、まさに「コレ」これだったのか!!

内心ドキッとしました。
確認しておいて、良かったです。


以前もご紹介しました、ユニークな獣医さんは本気でピアニストを目指していた方です。

コンクールの予備審査は角野隼人さん、反田恭平さんを始め、14人の日本人ピアニストが本戦へ進まれた結果に、とても喜んでいらっしゃいました。

その一方で、もちろん現状も冷静に把握してらっしゃいました。

「知人のドクターは、集団接種会場でワクチンの接種をしている、現場は相当大変だって。
一日に接種した人数を聞いて、もう驚いた。

まして新型の感染拡大も、心配じゃん。
でもこんな時だからこそ、未来へ希望が持てる、明るいニュースは嬉しいもんだよニヤリ

ショパン・コンクールもコロナの影響で、去年は延期になった。
10月の本戦が楽しみだね」


仕事の顔ではなく、嬉々として話しをする獣医さんの表情に、愛犬の様子が心配だった私も、少し力みが抜けました。

この時点で診察の終了時間は、かなり過ぎていましたが、このあと診察や注射は和やかに進みました。

まさか愛犬の診察で、ショパン・コンクールの話題が出るなんて思ってもみなかったです。

事前に感じた直感は、些細な事かもしれません。でも良い塩梅で、効果を発揮してくれた様です。

さて愛犬も無事に復活したので、幾つかチラチラ浮かんでいる事を行動に移せそうです。

まずは短時間で温泉につかる…ニヤリ
車で行ける範囲にあるので、ギリギリまでコロナ対策はしつつ、リフレッシュしたいと思います。

というのも
とても繊細な言語…イタリア語をもっとすすめたい、さらに直感で選んだ本が届きました。

本は手に取った瞬間、ビビビッと「ゼウスの雷」が体中を駆け巡ったような、感覚を覚えました。

まさに求めていた内容でした。

じっくり学びたいならば、同時にリフレッシュも必要だ…。
そんなメッセージが頭の中で、回っています。

感染対策とその行動は気を抜かず、工夫して直感を素直に受け入れる。
時には必要かもしれませんね。


お読み下さり
どうもありがとうございました

猛暑が続きますね
どうぞ熱中症にもお気をつけて
お過ごし下さい

写真 文 Aki to

愛犬も元気になったので、「女神たちの主治医」も、ゆっくり再開します。
こちらもどうぞ宜しくお願い致します

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