桜の開花と共に春の訪れを感じる今日この頃です。小学校は春休みなどはとっくの前に終わったようでダルそうだ。して、今週はSIEベンドスタジオのPS4ソフト・デイズゴーン(Days Gone)の発売日か。最近はPS4で大作ソフトが続く機会がありましたが、ここしばらくは数か月やることないので、ここは一つデイズゴーンでもクリアしてみるかと思い立つ。
ベンドスタジオといえば、アンチャーテッドの地図なき冒険やら、Syphon Filterシリーズなどを作ってたけども、ここ最近はずっとDays Goneを制作していたということなのか。まぁ、なんでもストーリー性の強い作品に仕上げるために、今作のオープンワールドに挑戦したそうで、かなり長い年月を消費してしまったことかと。ここ最近の日本のゲームの売れ行きをみると、AAAタイトルに続くソフトになれるか気掛かりですね・・・
Days Goneの主人公のディーコンは、傭兵・ドリフター・賞金稼ぎといった肩書を持つ男性。なにかしら敵を倒しているときの身のこなし方からすると、優れた運動神経というより、かなり手慣れた何かを感じ取れるものがある。バイクの乗り方にしても、うまく乗りこなせた感じがしますね。相棒のブーザーなんかは、賞金稼ぎというよりアメリカのよくあるバイカー集団にいそうな雰囲気がする男だ。スキンヘッドにタトゥーを入れているので、実際いたら気味が悪そう!?
デイズゴーンはオープンワールドゲームで、全体的にゾンビゲームといった感じがしますね。一応はフリーカーという名前のついた敵キャラらしいですが、ウイルスが感染してあんな感じのゾンビのような外見になったのだとか。獰猛で知性がなく、暴れているだけの存在なってしまっているが、野生動物も同様にフリーカーに感染してしまっているものもいる。
パンデミックの発生によりそれは起こったようですが、なぜ、どうのようにして起こったのかまではよく分かっておらず、そこが物語の謎をといていくようになっているぽいです。敵と言えばフリーカーだけにとどまらず、物を盗んだりする野盗や、気がおかしくなって狂気化したリッパーなどもいるようで、何かとおかしくなっている世界だ。
そんな中、フリーカーと対峙しながらディーコンは各キャンプへと移動しながら、デイズゴーンのストーリーを攻略していくことになるのだとか。全てが敵になるとはどういったことでしょう?フリーカーや上記の人間らが敵になることは分かるが、生存者のキャンプにいる連中にまで敵なのだとしたらやるせない限りだ。
いっそフリーカーにでもなってしまった方が気が楽そうであるが、あの疫病は治療することができるのかすら謎ですね。いずれにしても再起不能の世界のようにも見えますが、NEROが何らかの調査をしているので脈は少しばかり残ってそうなのかな~