画像は会場の「su_mu」

 

6/26(月)に開催された漫画deトーク 「苦手なマンガ」回 の備忘です。
 
いつもはテーマに沿って、それぞれの一押しを持ち寄って紹介しあう集まりなのですが、昨夜のテーマは一ひねり加えて、「苦手なマンガ」というものでした。
 
始まる前は一抹の不安がありましたが、蓋を開けたらこれが面白すぎて!かなりの盛り上がりで、忘れられない回となりました。
 
 
以下が、昨夜話題に上った漫画タイトルです。
 
今日の人生、サルまん、伊豆漫玉日記 (お薦め本)
 
座敷女、スラムダンク、ワンピース、名探偵コナン、モリのアサガオ、行け!稲中卓球部、WORST、北斗の拳、魁!男塾、ゴルゴ13、はだしのゲン、ハートカクテル、有閑倶楽部(苦手/嫌いな作品名)
 
あと、苦手/嫌いな作者名 として
 
楳図かずお、西原理恵子、内田春菊 などの名前が挙がりました。
 
*抜けている作品、作者が多々あると思いますがご容赦ください。もし知らせていただければ追記します。
 
 
記憶に残る発言としては
 
「ホラーなのか都市伝説なのか妖怪マンガなのか、ギリギリのところを進んでいたのに、最後でそれかーい!」
 
「ホラーは人生の無駄。私には必要ない」
 
「この学園漫画に出てくるのは男ばっかりで、先生も女性も出てこない。相当な暴力を振るっているのに警察沙汰にもならない。こんな不自然な世界はあり得ない」
 
「脚が細すぎる」
 
「眉毛が太いのはダメ」
 
「ハットリくんはいいけど、小池さんはダメ」
 
「取材してない漫画はダメ」
 
「ムーミンはトロール(鬼)なんです」
 
「妹が買っていた雑誌の中で、これだけは『あーもういいわ!』ってなって読めなかった」
 
「教室に置いてあったその本を読んだら、それから後の授業に集中できなくなった」
 
思い出せるのはこんなところです。思い出していて、つい笑ってしまいました。
 
 
あと印象深かったこととして
 
一世を風靡したスポーツ漫画は、その競技の周辺にいた思春期男子に、いろいろ複雑な影響を与えてしまう、ということ。
 
絵柄が、好き/嫌いの分かれ道で大きな原因となること。
 
人気作品との関係は、出会いのタイミングが大きく影響すること。
 
否応なく人を引っ張ってしまう作品/作者はある。
 
などが心に残っています。
 
 
とても笑った楽しい夜でした。皆さんありがとう!また来月お会いしましょう!