タミヤアクリルとクレオス水性ホビーカラーのどちらが良いのか?

というのはやはり悩みどころのようで

僕のブログでアクセスが一番多いのが下の記事です。

この記事、1年前の僕の感想をまとめたものですが
そこから1年たって、今僕がこの二つの塗料についてどう考えているのか?
をまとめてみます。

僕の今の作り方をベースにしての感想ですから
かなり偏っているかもしれないので、そこはご了承ください。

・ぶっちゃけ今、何で塗ってる?
現在、ほぼタミヤアクリルで塗っています。

水溶きアクリルの気楽さが圧倒的で
水との相性がタミヤアクリルの方が良い気がするので
正直、あまり水性ホビーカラーに手が伸びません。

塗膜の強さや顔料の粒子の細かさ、塗装後の質感など
水性ホビーカラーのアドバンテージがあるのですが

・水との相性が悪いと感じる→水で薄めるとムラができやすい気がする
・乾きが早いので、塗料皿の塗料がすぐ濃くなる→焦っちゃう
・薄め液で薄める時の良い塩梅の感覚が掴めていない

という理由で、なんか緊張しちゃうんですよね。

・でも、メタリック色は水性ホビーカラーを使ってます
基本タミヤアクリルと言いながら、シルバー、黒鉄色、青竹色といったメタリック色は水性ホビーカラーを使っています。

メタリック色はなぜか水で薄めても違和感がなく
メタリックの粒子がタミヤアクリルに比べると細かく感じるので
ここに限っては水性ホビーカラーばかり使っています。

このような色を使う場面は、塗装面積が小さいので
ネガを感じないのかもしれません。

シルバーの質感は良し悪しでなく、タミヤとクレオスで少し違うように感じるので
そこは後で検証してみようと思います。


・まとめ
プラモデルを作りはじめて2年
使う塗料はほぼ固定してきたといって良いと思います。

手持ちの色もタミヤアクリルで増えてきたので
混色なども考えると、色を追加する時もタミヤアクリルになってしまいますね。

ハセガワなどのキットは色指定がクレオスの色番号でされているので
クレオスが便利な場面もありますが
混色や色合わせも慣れてきました。

結局のところ、僕はあまり気負わずに作れた方が良いので
今のところは水溶きアクリルが自分に合っていると思ってます。

塗装のスタイルが変われば、また何が適しているかも変わります
模索の旅は終わらないのかもしれません。


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