前回の記事からまたまた時間が経ってしまいましたが

T-4はまだ完成しておりません😅

タッチアップやら細かいところを、なかなか時間も取れない状況で少しずつ進めてきましたが
なんとか次はクリヤー塗装というところまで来ました。

今回はこの間の地味な小物作業の中から
機首のピトー管の横にある小さなノズルのような部品の取り付けの話です。

<前回の工程はこちら>

この部品、とても小さくて
小さい部品の多いこのキットの中でも特に小さく、難易度が高そうな部品です。

すでにどの部品か判らない…。

これまで何度も小さな部品を飛ばし、無くしてきたのですが、さすがに僕も学習しました。

まずは切り出し
部品をマスキングテープでくるみ
ニッパーで切った時にどこかに飛んでいってしまうのを防止します。

うまくいきました

テープを貼ったままで、ゲートの処理をします。
当たり前ですが、部品単体でカッターやペーパーを当てるのに比べると圧倒的に楽です。
なんでこんな簡単なことを思いつかなかったんだろう😩

小さな部品は小さいからといってピンセットではさむのは危険で
僕は何度も飛ばしてしまい、胴体下の小さなフィンは無くなってしまいました😰

そこで、マチ針を刺してハンドリングすでにことにします。


マチ針を刺すのに若干手こずりましたが、部品を指で押さえつけながらなんとか刺すことに成功。

このまま位置と向きを合わせ、機首に接着します。

はめあいで部品を合わせながら、流し込み接着剤をチョンとつけて固定完了。

この方法だと小さい部品もそんなに怖くないです。

早く知っておけば…ですが
良い経験になりました。

次に細かいパーツの多いジェット機などを作る時には
今回よりもうまく作れそうな気がします。