前回、「あっという間に士の字になった」と書きました。
残念ながら、実は胴体が出来上がっていなかったことが判明しました😓
<前回の工程はこちら>
組立説明書の後の方に出てくるので気づかなかったのですが、T-4の胴体にはアンテナやエアスクープなど(と思われる)突起がいくつかついて、全てつけ忘れていたのです。
作業中に折ってしまいそうなピトー管はともかく、それ以外は塗装前に装着しておいた方が良さそう。
なのですが、それらのパーツのいくつかは、老眼がひどくなってきてしまった僕にはかなり厳しい小ささでした。
後部胴体上面のエアスクープ(とおぼしきもの)
僕もそこそこ精密作業用のピンセットを使っていますが、それでつまめるかどうかという大きさ。
結局、アンテナかフィンと思われる部品は、接着しようとしたときにどこかに飛んでいってしまいました😓
このような部品は、つまむのではなく
粘着テープを裏側に貼ったつまようじやランナーなどにくっつけて保持するのが良さそうですね。
あと、接着には流し込み接着剤が便利だと思います。
僕は普通のタミヤ セメントで接着できる気がしません。
型割り上仕方がないのでしょうが、こんなに小さなパーツの取り扱いはなかなか大変で
このあたりの部品を5〜6個つけるのに、思った以上に時間がかかってしまいました。
飛ばしてしまった部品は、ランナー横の分類用の板を削って、それっぽいものを作って貼り付けておきました。
小さいですし、少し気持ちが落ち込んでしまいましたのでこれで良しとします。
これでようやく胴体が塗装できる状態になりました。
もう一層くらい白を重ねて、ブルーの塗装に入るつもりです。