息子は高3で今年度大学受験をする予定です。

息子がここに行きたいと言ってきた大学の入試に総合型選抜の制度があるということなので、総合型選抜での受験も検討しています。


ただ、担任の先生からは難易度が高いのと、受験にあたっての負担が大きいのであまりお勧めしないとの話がありました。

僕も総合型選抜について詳しく知らないので、少しでも情報を得たく、本書を手に取りました。



ネット上にもたくさんの情報が飛び交っているのですが

面接官でもない塾が「実績作りにあれをやったほうが良い」「これをやったほうが良い」といろいろなセミナーみたいなことを開催しているのは本当に意味があるのかな?と疑問がありましたが

本社はダイヤモンドオンラインの記者が塾関係者や合格者にインタビューした結果をまとめたものということで、ある程度の信憑性はあるものと捉えています。


内容はとても有益でした

本書を読んでわかったことは

・総合型選抜には3つのパターンがあること

・総合型選抜で合格するのはどのような生徒か

・才能や意欲はあるがこれまでの入試では評価できなかった学生を次のステップに繋げることができる可能性が生まれたこと

・入試が簡単になる制度ではないこと


上記が判っただけでもこれからの見通し、息子との伴走の仕方が見えてきた気がします。

同時に、高校3年生になってからではなく

もっと早く、1年生の時に本書を読んでいたら(最近出版された本なので不可能なのですが)とも感じました。


これからは大学も総合型選抜の枠を拡げていくということです

これによってペーパーテストだけでは測れないやる気や適性を踏まえて大学に入学できるチャンスが拡がるのは結構なことだと思いますし

特色のある教育を行っているが、そのカリキュラムの結果として受験のラインには乗らない高校に通っている生徒も努力が認められる可能性があるということも素晴らしいことと思います。


決して入試が楽になるという仕組みではありませんが

チャンスが拡がるという点では、うちや息子もちょっと高校での実績があるのでそれを基にチャレンジしても良いかなと思います。


また、志望理由書を書くということは

大学に何をしにいくのか、なぜ大学に行きたいのかという根本的なことを自分に問い直す良い機会と思いますのでそれだけでも価値があると感じています。


本の話に戻すと

大変読みやすく。2〜3時間くらいで読める本なので、親子で読むのが良いと思います。

できれば高校1年生か2年生の早めに読んでおくと良い本と思います。

本書を読んで感じたことを親子で話してみるのも良いかもしれませんね。