コロナ禍で変化したこと
コロナに世界中が震撼してから3年以上が経ちました。
緊急事態宣言により当たり前だった日常が奪われ、怯え暮らしていた生活から知恵や工夫によりコロナと共に生活する術を身に着けてきました。
そして日本はまた、2023年さらに生活が変わってきています。
改めて振り返ると、購買行動や心理的に大事にするポイントもコロナによって変化したと思います。
マスクが取れても私たちは決して前と同じではないのです。
購買行動の変化と価値
コロナ禍においては通信販売での購買が便利となりました。
店頭での制限がなくなった今でも重たいお米はスーパーで買わなくなったなど便利さが上回ると店舗へ人の足は向かなくなり100%以前の売り上げに戻すことができない企業もあります。
今、改めて「そこで買うべき価値」を消費者に提供することが求められています。
通信販売でも買えるけど店舗で買う意味はなんでしょうか。
「自分自身を見て自分にあった提案をしてくれること」「目で見て物を選ぶ楽しさ」。
一方、通信販売の価値は?今まさにその提供価値を示す分岐点にあります。
購買心理はモノからヒトへ
コロナで行動が制限される中で私たちは本質と向き合わざわる負えない状況となりました。
- 手に入れるのが面倒でも買いたいものは何か?
- コロナ禍においても消費者に真摯に向き合う企業はどこか?
目の前に見えたモノで判断していた心理から、
一歩奥の提供する企業の中で働く人の想いや
こだわりに目が向き心で選択するようになったようにも感じます。
感動を与えてくれることや気持ちに寄り添ってくれること、
物質的な変化とともに心の変化も激しく強いられた3年間。
心と向き合い、改めてヒトとして本質を提供できることこそ
今の時代の消費者へ認められる企業ではないでしょうか。
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