M社長の痴れ言

M社長の痴れ言

横浜で小さな会社を営んでいます。

日々、経営者として思うことをつらつらと書き連ねていく
自己満ブログ

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いたずら

 

漢字で書くと「悪戯」と書きますよね

 

分解して訓読みすると

 

悪(い)戯(たわむ)れ

 

 

戯れ(たわむ・れ、ざ・れ) = ふざけること、遊び興じること

 

興じる(きょう・じる) = 楽しむこと

 

 

少し意味を解いていくと

 

悪いことを楽しむこと、悪ふざけ

 

ということにも置き換えられる言葉ですね

 

 

いずれにしても

 

「悪い」

 

という単語が入っているので

 

見た目も聞こえもイメージはよくない

 

 

ここまで考えてみると

 

いたずらとは悪いことなのかもしれない

 

 

ただ

 

0−3歳児までの乳幼児がおこなうイタズラって

 

本当にイタズラという単語で良いのだろうか

 

 

戯れ?

 

おふざけ?

 

 

いや、何が真面目で何がふざけているかすらわかっていないハズだから

 

それはもはや興じているだけなのかもしれない

 

 

大人が勝手に「悪戯」と決め付けているだけで

 

彼ら彼女らにとったら単なる好奇心

 

 

ただの好奇心や興じていることに対し

 

大人が「片付けるのが面倒」とか「始末が面倒」

 

という自分勝手な理由で中断させてしまってよいのだろうか

 

 

オトナはいつも自分の都合だ

 

 

だから、子供のイタズラって思えるような行動は

 

悪戯って呼んではいけないような気がする

 

 

いたずらに彼らの好奇心を遮ってはいけない

いよいよ2019年の終焉に近づいてまいりました

 

今年「も」激動の一年を過ごしたM社長@久々のブログ更新、です

 

 

私的なことで、昨年末に子どもが誕生し

 

いよいよ世の育メンのように働く時間を強制的に短くする理由と

 

効率的な働き方を行うチャンスが到来した2019年

 

 

しかしながら、ですよ

 

まったく効率が上がらなかった

 

 

なぜだ。なぜなんだ

 

理由がわからぬまま過ぎていく時間

 

業務負担が周りへと拡散していき

 

結果として多くの方にご迷惑をおかけしてしまいました

 

 

ここでお詫び申し上げます

 

 

かといって、来年はバッキバキ仕事モードでつっぱしるか

 

というわけでもなく

 

どうやったら効率的になるか、を試行錯誤の一年になるだろうと思っています

 

 

ところで、みなさんに質問です

 

タイトルのとおり「温度を上げるのと下げるのはどっちが大変?」

 

 

私が個人的にいつも思うのはウォーターサーバーを使う時

 

 

電源を入れて、数分たてばお湯はある程度使えるようになる

 

電気ケトルとかも数分で水からお湯に変えることができる

 

 

しかしながら、冷たい水を飲む時

 

多分小一時間くらいおかないと使えない(気がする)

 

冷蔵庫に缶ビールを入れて冷やそうとして

 

数分やそこらじゃなかなか満足がいく温度に冷えない

 

だから大量の氷に着けてクルクルしたり(裏技的な?)しますよね

 

 

だから、答えは

 

『温度を上げる方が大変!!!』

 

 

だと思うじゃないですか

 

 

 

でもね

 

対象物を人の心に代えて考えてみたときに

 

どうなりますかね

 

 

たとえば、すごい感動した映画を観たとき

 

アナタはちょっと興奮して友達に

 

「この映画すっごいよかった!めちゃ感動するからみて!!!」

 

って言ったとして

 

瞬間的にその友達は

 

「うわああぁぁぁ!!めっちゃ感動しそうー!見たーーい!!」

 

ってなりませんよね

 

相手を喜ばせるためのリアクションとしては有り得るかもしれませんが。

 

 

そう簡単に心の温度は上がりません

 

 

逆に顔も性格もめちゃくちゃにタイプの異性がいたとして

 

「この人と付き合いたい!」

 

ってティファールのように急激に温度が上がったとして

 

食事に誘ったらOK!テンションあがる!

 

 

で、いざ食事したときにクチャラーだったらどうでしょう

 

100年の恋も冷めたりしませんか?

 

私ならその後の予約をすべてキャンセルしますね

 

心の温度は氷点下まで下がります

 

 

このように、人の心の温度は上げにくく下がりやすい

 

不思議ですね

 

会社組織も結局は人で成り立っているのですから

 

温度が下がるのは早く

 

そして上げるのはとても大変

 

 

氷点下まで下がった時点で

 

その人は組織を離脱してしまうでしょう

 

また、お客様であれば、簡単に離れてしまうでしょう

 

 

人のコロロを高い温度を保つというのは

 

経営者にとって永遠の課題ですよねって話

 

 

来年はうちの会社も一度地盤を見直す作業をしていきます

 

みなさまにとって来る年が良いものでありますように

久々の投稿でごめんなさい。

 

今回はちょっと感動したおはなし

 

 

 

ヒーローとプリンセス伝説って聞いたことありますか?

 

男性と女性のコミュニケーションの違いを露呈したお話なんですけど

 

異性間のことを想像しながら聞くと

 

「ああ!なるほど!わかる〜〜」

 

って思うので、ご紹介させてください。

 

 

ぜひ、異性の対応などを想像しながら読んでみてくださいね。

 

 

 

男性ってのは

 

誰しもが生まれ持ってして

 

「ヒーローになりたい」

 

って気持ちを少なからず持っている様です

 

 

戦隊モノとか仮面ライダーの真似をするのは

 

そういったことかららしいですね

 

 

だから自分が大切な物や大切な人が

 

傷つけられたりすると

 

100%の力で助けに来てくれるみたいです。

 

 

しかしながら

 

少しずつ成長していく過程において

 

自分より優秀な人と接したり

 

親や先生、会社の上司などから

 

「お前は出来が悪い」とか「ダメだな」

 

という言葉によって

 

ヒーローとしてのプライドはズタズタに傷つけられ

 

「もしかしたら僕はヒーローなんかじゃないかもしれない」

 

 

思うようになってしまうのだとか。

 

 

私は男性なので

 

「うん、うん、わかるわ〜」

 

って頷いてしまいました

 

 

 

一方女性は生まれながらにして

 

全員がプリンセスなのだとか。

 

 

男性と違うのはね、死ぬまでプリンセスってところ。

 

 

プリンセスってのは自分が可愛くて愛おしくて

 

世界はみんな自分のために回っているって思っています。

 

(自覚していなくても潜在的にどこかで思っていると思います 笑)

 

 

それだから

 

「私が手をだしたら何が欲しいか、わかってよ」

 

「言わなくても察してよね」

 

という気持ちが常にどこかである。

 

 

 

でもね

 

 

 

ヒーロー物のイベントとかいくとわかると思うのだけど

 

司会のお姉さんが

 

 

「さぁ、みんな! みんなで大きな声で助けてー!!!って言おう!

 

レンジャーが助けに来てくれるよ!」

「ほら!もっと大きな声で!」

 

 

なんて言っているとおりで

 

ヒーローは大きな声で

 

「助けてー!!!」

 

って言わないと来てくれない。

 

 

「言わなくても来てよね」

 

なんて言っているプリンセスは悪者に拐われてしまう

 

 

だからね、

 

男性に助けて欲しいときは

 

 

「助けてー!!」

 

って声をあげるときっと助けに来てくれる。

 

その声が大きければ大きいほど、

 

100%の力を使って。

 

 

「会社を辞めたいなー、ツライなー」

 

って思ったら

 

上司に何がどうツライか、しんどいか、なぜ辞めたいか

 

っていうのを相談したらいいと思うんだよね。

 

気づけない男性という生き物に気づかせることはできない。

 

 

夫婦間でもそう。

 

「なぜ旦那は家事をしてくれないのか」

 

「子育てを手伝ってくれないのか」

 

といくら思っても旦那は気づかない。

 

「洗濯やってー!」

 

「皿洗ってー!」

 

「子どもお風呂入れてー!」

 

 

ってちゃんと声で伝えたらきっと助けてくれる。

 

そんなことを我慢して、言わない内に

 

離婚届とか出すと

 

旦那さんは「???!」ってなっちゃう。

 

 

 

自分の気持ちを正確に伝えるのってとっても難しいけど、

 

だからこそコミュニケーションって本当に大切って話。