ある日のこと | コーヒーください

コーヒーください

カフェインはガソリン

いつものように朝6時に起きる。

いつもこの行為に何も疑問を持たない。

 

いつもと同じメニューの朝ごはんを食べる。白米味噌汁ウインナー。

いつもこの行為に疑問を持たない。

 

いつも慌てて準備をする。昨日もそうだったのに。

いつもこの行為に疑問を持たない。

 

いつも7:10友達の家に迎えに行く。

いつもこの行為に何も疑問を持たない。一人で行く選択肢もあるのに。

 

7:40学校前の上り坂をいつものように登る。

 

ただこの日は違った。

 

このなにも疑問を持たずに生活していく先に何があるのだろう。

決まった時間に学校へ行き、決まった時間に決まった部活、決まったクラスで決まった授業。

時期になれば進路選択をするが、この片田舎、頭の出来きで行く高校は決まる。

だからといって特別何かやりたいわけではない。

 

淡々と消化していく日々に初めて疑問を抱いた。

 

決まった上り坂が急に垂直に角度をかえた。

決まり事ばかりの建物に入りたくない。