劣悪なイヤモニ環境を何とかしたい...

しかしヘッドフォンアンプに金かけたくないし...

セッティングが煩雑になるのも避けたいし...

様々な事情で音質に妥協しているミュージシャンが少なくないと思います。


そんなプレイヤー諸氏にとって『救世主』になるかも知れないアイテムをご紹介いたします。


コンパクトなラインミキサーのイヤフォンジャックはかなりのハイインピーダンスです。そこにローインピーダンスのIEMを直挿しするとイヤモニ内部の回路が悪影響を受け、まともに動作しなくなってしまいます。


つまり、イヤモニの音質が歪みっぽく不明瞭、極めて分離が悪く全体が団子のように聴こえてしまうのはミキサー側の出力が低品位な訳ではなく、IEMが正常に鳴っていないのが原因だった訳です。


解決策としてミキサーのメインアウト(バランスまたはアンバランス)から外部ヘッドフォンアンプに接続というシステムを組んでいる方が多いと思います(私もそうしています)。


アンプの世界はそれこそ『沼』で、ハイエンドを極めるつもりなら100万円以上の機種も。どこまで投資するかはもはや『趣味』の世界ですが、今回ご紹介する機材はコンパクトで電源不要なパッシブ機材になります。


カレントINC. CSP971 MATCHBOX 

インピーダンスの高いモニター出力を8Ωに変換するトランスを内臓しており、インプット/アウトプット共に3.5mmミニステレオ端子。


高級HPアンプに匹敵するサウンドではありませんが、分離の悪さは解消されますからプロの商売道具として必要最小限のクオリティは満たしています。


私個人の感想ですが『使える』機材である事は間違いありません。