以前レコーディングに参加させていただいた浅森坂のアルバム「浅森坂」が発表になって1年…この度、アルバムの中から楽曲『月が誘った』が第15回日本プロ音楽録音賞のB部門(ポップス//歌謡曲)にノミネートされ、優秀賞に入賞し、12/4「音の日」の最終審査発表で、『最優秀録音賞=グランプリ』に選ばれました。

日本プロ音楽録音賞は各音楽団体、日本オーディオ協会、日本レコード協会、NHK、日本民間放送連盟、経済産業省が主催、後援するイベントで、一定の期間(昨年の8月~今年の8月)に発売されたCD,DVD,SACD, Blu-rayに関してそれぞれ部門分けを行い、厳正な審査をした上で”オーディオ的、音楽的に優秀なエンジニア/作品”を決定する、エンジニアにとってはとても名誉のある賞です。

今回受賞なさったエンジニアの山内"Dr."隆義氏は、我が国トップクラスのエンジニア。
以下、氏のコメントを抜粋します。

「この賞の授賞は2回目(前回は1999年/広瀬香美の作品)ですが、今回はバンド形式の作品で、しかも、音楽的にも実際のスタジオワークにおいても充実し、楽しく素晴しい作品であり、かつその作品が音色的に有利なDVD、SACD、Blu-rayを抜いてCDで『最優秀録音賞』として選出された事をとても嬉しく、誇りに思っております。 これも、全て素晴しいパフォーマンスを展開してくれた、浅田信一さん、森山公一さん、坂本サトルさん、そして、そのリズム隊を支えた花房さん、渋谷さん、素晴しいドラムのチューニングをして頂いた村上さんのおかげだと心より感謝しております! 特に、今回の作品においては”Drのサウンド”がとても高く評価されました。プレイした花房さん、素晴しいチューニングをして頂いた村上さんなくしては授賞する事が出来無かったと思っております。本当にありがとうございました。」


*作品の審査員総評*(抜粋)

『この作品は一つの楽曲中で3人のボーカリストが登場する部分が特徴であり、それぞれの声の個性が見事に生かされている。特筆すべきはドラムの音で、音色、音場共にリアルで素晴しい。ドラムのみのイントロで曲全体の雰囲気を創りあげるミキシング手法は見事であり、演奏家とエンジニアのセンスが
際立った音楽的に評価出来る作品であり、最優秀賞として選出した。』


今回の授賞を励みに、より精進し素晴しい音楽録音に携わって行きたいと思います。

※録音詳細はこちら↓
http://blogs.yahoo.co.jp/dstecham/1895760.html