地域コミュニティに溶け込む、コミュニティナース
「コミュニティナース」という言葉を聞いたことがありますか?
病院ではなく、地域のコミュニティに溶け込んで活動をする看護師のことを指します。
通常、看護師と接する場は病院など医療機関です。
医療機関に行く、ということは身体の具合が悪かったり、怪我をしていたりと、医療行為を必要としている時です。
つまり、私たちにとって看護師は、医療行為を必要としている状態で出会う存在であると言えます。
しかし、コミュニティナースは地域コミュニティの中で活動するため、医療行為を必要としていない人が対象となります。
“看護師然”としていると地域コミュニティに溶け込むことはできません。
看護師=病気・怪我というイメージがどうしてもありますものね。
そのため、コミュニティナースは看護師らしさを脱ぎ捨てる必要があると言います。
コミュニティナースとは何ですか?
という質問をされたら、僕ならこう答えます。
病院の外、日常の中で地域住民の健康づくりを行い、
住民たちからは
「そう言えばあの人ナースだったから、今度ちょっと相談してみようかな。」
と言われるような心の距離にいる存在がコミュニティナースです。
高齢者コミュニティに溶け込むことで、予防医療が可能となる
では、なぜそもそもコミュニティナースは地域コミュニティに溶け込む必要があったのでしょうか?
ボノ株式会社が運営するコミュニティナース育成プロジェクトでは、その理由の1つとして、「少子高齢化、地域医療・介護の限界」を挙げています。
例えば高齢者の方が多く集まるコミュニティは、すなわち病気や怪我のリスクが高い集まりだとも言えます。
そういったコミュニティに入ることで、予防を呼びかけたり、あるいは定期的に訪問することでちょっとした体調の変化に気づくことができたり…。
そういったことが可能となります。
高齢者コミュニティを形成しているディードットステーション
現在、コミュニティナースの数は多いとは言えませんが、超高齢化社会では必要不可欠な存在であることは間違いありません。
そのような中で求められるのが高齢者の方が集まる地域コミュニティです。
つまり、超高齢化社会において、予防医療の後押しをする事業の1つは高齢者の方のコミュニティを作るということだと言えます。
有限会社アスネットコーポレーションが運営するパソコン教室「ディードットステーション(DS)」のメイン顧客はご高齢の方です。
そして、地域密着の事業を行なっているため、高齢者の方のコミュニティを形成しています。
高齢者の予防医療の観点から見ても、非常に意義のある事業に、ぜひ取り組んでみませんか?
