以前僕が在籍していた名古屋支店は、
ストイックに結果を貪欲に求める軍隊のような集団だった。
それは、会社の中でも有名だったらしい。
それもそのはず。
仕事への拘りが人一倍強い、負けず嫌い集団だったからだ。
現状のサービスに満足しない、常に上を目指していた。
本当にストイックだった。
個々が圧倒的に俗人的パフォーマンスの高い集団だった。
昨年度、全拠点PL負けの中、
名古屋支店だけは唯一通期で達成した拠点だった。
立ち上げから社員の退職は止まらず、
多くの社員が去って行った。
景気が悪かろうが、良かろうが、
サービスは不変である。
自分の業務姿勢も変わらない。
ただ、市況が悪化する前は、
批判されていた名古屋支店も、
市況が悪化し、各拠点PL負けが続くようになると、
逆に名古屋支店が注目された。
皮肉なものだった。
当時の僕には、まだ若く、支店の存続を守るので精一杯だった。
メンバーの幸せ、満足度も、
高いレベルで満たす事が出来なかった。
短期的に結果を残すのであれば、軍隊マネジメントでもいいのだが、
24時間、寝食忘れるぐらい仕事に取り組めて幸せも感じていた。
ただ、そのマネジメントは新人には本当に辛いものだったと思う。
長所を伸ばすより、短所を正すエネルギーが強く、
当事者は自信を失う。
新人は、結果を残すことに喜びよりも安堵感を感じ、
失敗をすれば申し訳ない、迷惑をかけてしまったと感じていたと思う。
ふと今日は、、、
去年、みっちり教えた新卒を思い出した。
毎日、毎日、面接練習や営業の研修を、
誰よりも手厚く教育を施した。
ただ、それは今思うと、
全力で毎日新卒の事を想わない日はなかったし、
後悔はないけど、彼女の器を超える期待で、苦しかったに違いない。
いつも一生懸命、その時は、その当時で考え抜いた際の、
一番だと思う判断、行動をしてきたつもり。
今思うと、若く、力がなかった。
達成を続け、社員の満足度も高い。
そんな支店を目指している。
今日女性社員の一人とメールをしていて、
谷口が仕事帰りにジムに行ったり、
早めに帰って、飲みにいったり、、、
メンバーは気持ちとして楽になったらしい。
負けているのに、早く帰るなんてありえない。
負けているのに、
負けているのに、
そんな言葉が僕は大嫌いだ。
やることやって、
毎月勝って、
達成会はスパッと早く帰る。
週末もみんな楽しんで欲しい。
平日も充実させて欲しい。
上半期中には、そんな組織を絶対に創ってやる。
だからこそ、達成に拘る。
2006年11月以来、通期で僕は負けた事がない。
横浜に来てからもそれは同じで、
4月、5月も2連勝。
勝つことが一番の特効薬で、
メンバーの幸せに近づく。
今日、朝礼でメンバーの一人が言っていた。
幸せは、いつも自分の心が決める。
本当にその通りです。
僕は贅沢なので、
メンバー全員がそう思うような支店にしたいと思っている。