読書とコーヒーのお店「本の蔵」📚️
宍粟市山崎町にオープンされました😊☕
芥川賞候補にもなった作家、竹内和夫さんが集められた本がずらりと並びます。(本の販売はされていません。)
まずはお菓子はなしで、コーヒーのみの提供となるようです。
自分好みの雰囲気のなかで読書に没頭できます。
個人差はあると思いますが、やはりスマホなどデバイスで読むより、本を手にしてページを繰りながら読むと、内容が記憶に残り、深い感情に至ることも多い気がします😌✨。
「本の蔵」で良い本との出会いを。
皆さまも、お散歩がてら立ち寄ってみてください📖
営業日は、木曜日・日曜日
営業時間は 9:00~17:00
場所は 〒671-2577 兵庫県宍粟市山崎町山崎440
「キシダヤ」さんの店舗裏になります。
駐車場は、お店の向かい側に3台。青いブロックが目印です。
───以下、先日伺ったときのお話です📚️────
志水先生と佐緒子さんご夫婦に、7月オープンの「本の蔵」へご招待いただきました。
入口横には、佐緒子さんのお父様で小説家の、竹内和夫先生のパネルと自筆の色紙が飾られていました。
小説「孵化」で芥川賞候補にも選ばれた、知る人ぞ知る山崎町のスゴイ人✨
読書のための三つのお部屋には、生前に収集されていた本がずらりと並んでいました。
コレクション用の貴重な本もあれば、ご友人だった映像監督の特集本、作家仲間の本、文学学校の生徒さん達の共同出版本……書評のためか付箋だらけの本もあれば、当時の出版社とのやりとりのお手紙が挟んであったり。
作家さんたちの存在がすぐそばに感じられて、当時の楽しく活気ある交流が目に浮かぶようです。
おすすめしてもらった本がまた面白くて、数々の小説家の日常と仕事場をアラーキーが写した本や、日本民藝館創設者の柳宗悦が編纂した棟方志功の版画集など
読書のためのスペースだけあって、ちょっと座って読み始めると、時間がたつのを忘れていました。
休憩にコーヒーを味わい、また本の世界へ
この慌ただしい時代に貴重な場所だ……
「本の蔵」は、佐緒子さんとお母様が経営されている、上質な服飾生地と婦人服のお店「キシダヤ」さんの、裏手のスペースを改装したお店です。
志水先生は絵画教室や白日会でのお仕事もあるので、
営業日は、木曜日と日曜日
営業時間は、9:00~17:00
となります。
駐車場はお店の前に三台。「本の蔵」の表示と青いブロックの場所に停められます。
純粋に読書を楽しむかたのため、混み合いそうな場合は入店をお断りする場合があるかもしれないとおっしゃっていました。
そのぶん、本好きなかたにはめちゃくちゃ居心地いい空間です。
志水先生の作品の絵の中で私もお客様をお待ちしてました(光栄!)のでぜひ!