こんばんは、夜未といいます。
今日は毒親あるあるを書いていきます。


実家にいる時はよくあったことなのですが
母は出かける前に
私に対しファッションチェックを行います。


「その白いブラウス、いまいちね。悪いけど
もう1枚の方に着替えてきてくれる?」

「今から行く場所にはこっちの靴が合うわ。」

「あんたはその色のワンピース好きね。」
(きっと母は嫌いな色なのでしょう。)

「そんなのよりもこれを着なさい。」


このように
よく着替え直せと言われていました。

私は服に対してこだわりが強くなかったし
一緒にいる母の気持ちがいいならいいか、と
言われた通りに着替えていました。

あと、行く場所に合った服装をすること。
これを学べた点は良かったと思います。


しかし、今考えると
これは良くない点もあると思います。

ファッションとは自分の表現すること
でもあります。
服を着替えさせること、それは
自分を表現する機会を奪われている
ことと同じと考えます。




服だけでなく、生活全般万事がこれでした。
母からのメッセージはすべて
「私の言う通りにしなさい。」

母に従うことは
自分で自発的に考える力や機会、
自分の行動にともなう失敗や成功
失敗したのなら何故失敗に至り、
次にどうしたら良いのか
成功したのなら達成感、次に何がしたいのか
それらの経験を得ること
ができなくなるということです。




ただし、母の言う通りにすること、
それを選んだのは私です。

母の言う通り
「いい子」になれば
何も考えなくていいから楽でしたし、
母に守られて安全でした。
しかし、その代償として、
年相応の経験が不足しており
年齢の割に幼い面があると自覚しています。




私のような甘やかし系毒親育ちが
毒親から解放される方法。

それは自分で考え、自分で行動し
責任を自分でもつ。
そのような経験を積み重ねること。

私はそう信じています。

今、ブログを書くことで
少しづつそれができていっています。

読んでいただき
ありがとうございました。




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