●その1.

 

ラミレス監督の退任および公平な視点による彼の采配の功罪の分析と公表。

 

●その2.

 

投手の成績査定において、申告敬遠が行われた後の、「投手に不利な結果」は一切考慮に入れないこと。

 

具体的には、被安打・被本塁打・四死球・ワイルドピッチ・盗塁成功・犠牲バント成功・犠牲フライ成功など。

 

代わりに、これらの点はすべて監督・コーチの責任として扱うこと。

 

●その3.

 

投手の成績査定において、申告敬遠が行われた後の、「投手に有利な結果」は通常よりも厚遇すること。

 

当然ながら、一塁にランナーを背負うことを「強制的に」課された投手へのねぎらいを込めて、という意図である。

 

※なお、2アウト三塁で8番打者を申告敬遠し、次打者の9番投手を打ち取ったというような、セリーグにおける作戦上当然と言えるような場合であっても扱いは同じものとする。

 

投手陣のこれまでの苦労を慮れば当然の措置である。

 

●その4.

 

投手を大事にしない、理解しない者が二度と指揮官になることのないよう、監督選びの際は細心の注意を払うこと。


強いチームには良い投手がいる。

 

良い投手がいるからチームは強い。

 

このことを理解できる人間に指揮を執ってもらいたいのです。

 

以上、よろしくお願いします。