ガレージから新品のシフトペグが出てきた。


新品と言っても納車前に外したものなので30年前のものだ。
ちなみに今のシフトペグはその時に付け替えたものなので30年使っている。
何万回踏んだかわからないが、その歴史がシフトペグには刻まれている。


ここまで使ってると愛著が湧いて交換することが出来ずに今日まで来てしまった。
愛車は今月で30歳になる。
このタイミングで元々付いていたシフトペグが出てきたということは、交換するいいきっかけかもしれない。

そこでさっそく交換しようとしたところ、くしゃみをした時に手から落としてしまった。
あれれ?
どこを探してもシフトペグが見つからない。
どこに行ってまった??

ま、まさか…

なんたるバヤリース!!
どうやら溝の中に落ちてしまったようだ(泣)
溝の蓋は20年以上開けていないため砂や石がビッシリ詰まり蓋はビクともしない。
ここで本格的にシフトペグのレスキューに入る。

高圧洗浄機で蓋周りの石や砂を全て蹴散らしバールでグリグリする。
何十回繰り返しただろうか…
やっと少し動くようになった。
あとは両手を突っ込み気合で持ち上げる。


凄まじい達成感だ(感涙)
中を覗き込むとシフトペグちゃんを発見。
すぐにレスキュー。


無事救出できてホント良かった。
安心したらどっと疲れが出てきたので交換はまた今度にする。

さーて、お昼寝するかな♪