皆様ご参加ありがとうございました。

DSP応援団バス、無事に任務完了致しました。

宮城県南三陸町、津の宮地区での二日間の活動でした。

草が生い茂った場所の草刈りや瓦礫の片付け

そして桜を植える場所への、橋の建造。

被災地を思う皆の想い、参加者の方々の体力知力を集結させて

出来上がりました。

復興への架け橋、『おっさん橋』

3年後の春、この場所で桜の花見が出来る事を願います。

ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。

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皆さまありがとうございます。

11月22日夜出発の「DSP応援バス」は定員になり締切させて頂きました。

本当に暖かいご支援有難うございます。

皆様の熱い気持ちを現地に伝えてきます!!

あとはお天気が良くなることを祈っててくださ~い。



石巻のDSP災害支援プロジェクトでは、



現在宮城県石巻市の大川小学校や、周辺の長面地区



尾崎地区の津波による行方不明者(児童4名を含む83名の)



捜索を行っていますが、



118日以降は南三陸町での




海中&陸上の捜索活動も開始されます。



それに伴い、私と私の仲間で



DSP災害支援プロジェクトでの行方不明者捜索&それに必要な瓦礫処理』



活動にご参加頂ける方の、バスを催行いたします。



多くの方にご参加頂きく存じます。



募集人数43名。



集まらなければ、私の自腹覚悟の大赤字です。笑



以下、詳細でございます。



多くの方々からのご参加お待ちしております。



↓↓↓↓



DSP災害支援プロジェクト応援団バス』参加者募集

20121122日夜出発で、DSP災害支援プロジェクトでボランティア活動参加者募集致します。




行程

1122日 夜 横浜駅(2130頃)、東京駅(2230頃)出発


1123日 DSPボランティア活動参加


     宿泊(DSPセンター)

1124日 DSPボランティア活動参加


     夜 東京駅(2130頃)、横浜駅(2230頃)帰着



参加費用:¥10500円(端数でスミマセン)

(※入浴代・食事代は別途実費)



お申込みメールアドレス:dspouendan@gmail.com

申し込み後改めて(115日頃)参加概要、参加費支払方法、などをお知らせいたします。

返信メールは(田中宏信)の名前での返信になりますが当バス運行メンバーで共有してい

ます。お申込み、お問い合わせのご返信については、運行メンバーからの返信となります。



下記内容をご記入頂き、dspouendan@gmail.comのメールアドレスまでご連絡ください。

複数人のお申込みの場合でも、お手数ですが人数分下記内容をご記載ください。

・お名前(フルネーム)

・おなまえ(ふりがな)

・性別

・年齢

・住所

・連絡先電話番号

・ボランティア保険加入の有無

・希望集合場所  横浜・東京

※年齢条件は、18歳以下は中学生以上で保護同伴、60代以上の方は当日は厳しい寒さの中での活動が予測されますので、体力に問題がある方の場合は自己判断でご辞退いただければと存じます。

参加募集人数43

お申込み期限は1117日とさせて頂きます。



たなか


今年の6月から活動をスタートした、おっさんボランティア

沢山の方々が、DSPの活動に興味をお持ち頂き、大変うれしく思っています。

2012年11月

おっさんボランティアは、初めてバスをだします。

応援よろしくお願いします。
今日東日本大震災から丁度1年半が経過しました。
9月5日現在行方不明者は2846人。
この数字は皆さんの目には、どのように写りますか。

9月9日東京新聞。以下、記事を抜粋します。
DSP1
高齢の男性遺体がはめた腕時計は、まだ針がうごいていた。ヘドロの海底に車ごと埋まっていたせいか、後部座席の妻とともにほとんど傷みはない。
「まるで数日前に亡くなったみたいな顔だった。この夫婦を見つけたのは、つい三ヶ月前の事だよ。」
「発見をあきらめいたいた遺族は、遺体を前になくことができた。前を向くには、いつになってもこういう体験が必要だ」

「地元の友人が、一クラス分は津波にのまれたんだ」
故郷への思いに背中を押され、がれきの海に潜り続けてきた。濁った視界に苦しめられ、水中で強い余震に襲われた時は、海底がきしむ音も聞いた。

震災から時がたつにつれ、国が発表する行方不明者の数は、なかなか減らなくなっている。
警察や海上保安庁の船が探知機で捜し終えた海底も、人の目で捜すとわずかな骨や歯が見つかることもあった。
被災地では物資の支援などが一段落し、他のボランティア団体が仕事も無く帰っていく姿が増えている。

震災1年半、今だからこそ、と門馬さんは思う。
「もう一度、不明者の存在に目をむけてほしい。潜れなくても、陸地でできる捜索もある。命という一番大切なものを捜せば、被災者との長い信頼関係も築けるはずだ。」