ふと、頭に浮かんだ人物がいた。


俺は日課のシャワーを浴びながら

ひたすら考えていたのだ!


あの人物は何者なのか?

あの人物の職業は何なのか?


そして、その人物の存在価値を・・・


いつもは気にも留めない


いやっ! 気にしてはいけない人物なのだが、


今回ばかりは、


今度ばかりは、


流さずにはいられなかった。


本当ならこれから始まる、最高峰のお笑いを期待して待つべく 俺なのだが・・・


各々 とんちの利いた自己紹介が続いている。


そして、その最後だ!


いつものように つまらない歌を大声で歌う!


ここまでなら ま~許そう!


それがだ! 最後の一言を良~く聞いてくれ


「僕はいつもハワイのよう、 なぜなら 飽き(秋)が来ない!」


などと ほざく!!


季節にかけてのとんちのようだが、 冗談は存在だけにしてくれ!


俺はほとほと、お前に愛想が尽きた!


というより、


もう うざい!!



笑点 最後の自己紹介人物。


座布団をただ運ぶだけの


ただ、デリバリーするだけの!


朱色という 中途半端な色のついた


山田 くん !!!



もう 存在そのものが 俺の神経を逆なでする!


お前は夏とか秋とか そんな次元でなくて


もう一生、冬眠でもしてくれ!



絶対だよ!


俺、思うんだけど


座布団より ピザ 運んだほうが稼げると思うな~~。





はっきり言って、つまらない・・・存在・・・

(はっきり言い過ぎたか!!)