最近、ブログネタにクレームをつける事態発生。
奥底に眠る自分自身に 警告発令中・・・
自分自身を見直そうと考え始めた今日この頃。
いつからか こんなに汚れてしまったんだろう～
いつから こんなに人のあげ足を取るようになったんだろう～
俺はこんな人間じゃなかったはずだ・・・多分
そう、俺は東北の片田舎に生まれたはずだった。
田んぼに囲まれ、山に囲まれ、 近所付き合いを怠るとすぐに村八分にあう！！
みたいな。。
そんなほんわかしつつも、危険な御近所関係？？
よくよく考えると 右隣りまで５０ｍ 左隣りまで６００ｍ。 前面には何もない！
そんなに近所はいない・・・ 浮世離れした状況なのさ！
（都会・町中 で生まれ育ったあなた 想像できるかい？）
そんなに人の多くない村で 近くに友達がいない状態で 考えた遊び！
俺があみ出した 究極の遊び！！
それは
たった一人の妹と 裏山へ 冒険 ！ （普通！！ すごく普通・・・）
4つ年下の妹を引き連れ、 意気揚々とリーダーシップを発揮し、
裏山へ出発！！ （偉そうだぞ、俺。）
思い出すな～～完全フル装備、
子供のフル装備とは、長そで長ズボン 頭には野球帽
帽子の中裏には何の為か、メッシュの部分があり、それをおろして、変身！
（格好いいぞ、俺。）
男の子なら大抵、やったであろう その変身！！ （お手軽過ぎ。）
片手にはドラクエのソードを見立てた、 2ｃｍくらいの太さの棒！！
長さ120ｃｍくらい （大層な武器では決してない・・・）
妹よ～～！ 敵発見！！ 蛇 だ～～～
突入～～ いけ～～妹よ～。。 （勝手に特攻隊長に任命。）
蛇にしたら、いい迷惑だよな～、
ちょっと散歩がてらに草の上を悠々と蛇行してるのに
俺に見つかって、命を落とすことになるとは・・・
妹は、動かない。。 （行けよ～）
なら、俺が行くまでだ！ 勇者の名を語り、 剣 を振りかざす。
今、思えば本当は 権 を振りかざしていたのだ。 人間の傲慢さだよ。
蛇は何にも悪くない。
子供であった俺が暇つぶしに 敵とみなし、ひたすら棒で叩く！！
そんな残虐極まりない遊び・・・
俺もビビりながら、必死で叩きまくる。
子供とは恐ろしい・・・
加減を知らない・・・
これぞ、弱肉強食と言わんばかり、に叩きつぶす。
俺は満足げに 妹に自慢する。 やってやったぞ～～！ 見てみろ、妹よ。
敵はついに墜ちた。
俺の道にはばかる物体を棒の先に乗せ、 飛ばす！
そらっ！！！ （ふう～～一安心。）
もう邪魔するものはいない。。 さ～安心して行くが良い、妹よ。
これだけじゃない。
子供の残酷さはとどまる事を知らない。
（逆にいえば、発想豊か過ぎる～～所詮子供の発想だが・・・）
時には、蟻の巣に水を流し込んだ。 （洪水だぞ～～）
時には蟻地獄に蟻をひたすら入れてやった。 （ほら、餌だぞ～～食え～～）
また、ある時には 止まろうとするトンボをたたき落とした。（お前ら～多過ぎだ～～）
（今、減っているのは俺のせいか？？？）
俺は着実にレベルを上げていった。 自然児として・・・人間として？？
俺にもこんな無邪気な時代があった・・・罪の意識を感じない時代・・・
俺が普通の人間社会の中に身を投じるのは もう少し後の事だ。