俺、分かってた。

多分、そうだろうって


でも、止められなかった。

心のどこかで、駄目だろうって。


でも、行かざるおえないって。

だって、行けって誰かがささやくから。



ここは先ほどの修羅場から程よく離れたところ。

アメリカ人らしき人の後を追い、

たどり着いたが、


ここ、タイ王宮の北門

やはり、違った。 ここは 観光客らしき人たちが 入り口で

家族やお友達やら、カップルやらのほほえましい光景が広がっていた。


さっき、心のどこかでよぎったんだ。

でも、振り払った。

ここで行かなきゃ、面白くないだろうって。

ごめん、みんな。 無謀な行動は、少し計算してたんだ。

ちょっと、銃は怖かったけど。


俺なら撃たれないだろうって、少し腹くくってた。

なんか、親とか先生とかに、しちゃいけないって言われても

したくなるでしょ。

そう、あの大人バージョン。

賭けるものが少し、大きいだけ・・・


俺の行動は少し狙ってた!!!(大胆、告白・・・)

ノープランだけど違ったプランを含めてた。

(計算高い男、俺。)


でも、その話は水に流して・・・

チャオプラヤー川に免じて流してください。(お願いします。)



さっ!ここは金色の王国。 タイ王宮

なんかな~~みんな、楽しそうに会話してるな~~

一人旅ってなんか、つまんね~な。

前のアメリカ人さんは楽しいのかな?(一人旅してる模様)


中に入ると、制服を着た男の人が、 

「英語話せるかいって?」(英語) 「あ~出来るさ。」

「ガイドいらないかって?」(英語) 「あ~いらない。」

俺一人につくのなら、もっとかわいい女性を用意して欲しいものだ。

どこの物好きが、マンツーマンで中年タイおやじのガイドをつけ、

お金を払おうって気になるのか・・・

一度、拝見したいものだ。


だって、入り口に日本語のパンフレット置いてるじゃないか~~~フリーだよ。

これは、思いっきり作戦ミスだろ? な!タイ王国さん?

程よく歩くと、300バーツ払ってさらに。塀のまた、塀の中に。。(さすが、厳重?)


ついに来た~~~目の前に大きくそびえ建つ とんがりコーンらしき 金の塔

え~なんて、言ったかな? プラ・スイー・ラッタナ・チェーディー


はい、すみません。こんな名前 覚えられるわけもなく。

今、必死こいて、パンフレット広げてます!間違っても恥ずかしいので・・・

大胆、告白。。。パートⅡ~~

建物名前は長すぎて分からず、調べて報告。

まだまだ、いっぱい長い名前の建物あるんだよ。(言い訳かい?)


あ~そうさ。 俺は卑怯な男だよ!

卑怯なんだから、男って思われなくてもいいさ。

今まで、男にこだわってきたが、もう良いよ。

俺はもう ちびまるこちゃんの(卑怯キャラ) ふじき君 キャラでいいよ。

さ~みな、呼んでくれ。 ふじき~ ふじき~~


あ、やばい。少し目にゴミが! なんだよ~~このへんな液体は~~

凹んできた・・・

もう、やめてくれ!!ふじき なんて言わないでくれ~

連呼しないで・・・




続   王宮編