(う!この異臭はなんなんだ!)


毎日俺は、この狭い空間にサンドイッチ状態で押し込まれる。


この空間はもう、この世のものとは思えない。。

はっきり言って、地獄絵図。

挟まれるのは仕方ないとしよう。


(誰か、この異臭を消してくれ!)


日々日に暑くなるに従って、この臭いは増す一方なのである。


ふつふつと沸く怒り・・・


この匂いの元を絶たねば。。




少し太っている中年の加齢臭?  体臭?


少し時間が間に合わなそうになって走りこんで汗をかいている 奴か?


いや、ちょっときつい香水をつけてるおばちゃんか??


それとも 自分が発しているのか? (俺は匂いを紛らすためにガムを噛む)



これは人間の匂いなのだ。


すべてがおりなす ハーモニー 


元を絶つのは困難だ!(いや、これは犯罪になりかねない)


これはJRと地下鉄のお偉いさんにお願いするしかない。。


冷房はガンガンなのだか・・ 脱臭してくれ~ラベンダーでも撒いてくれ~


あ! 中年おやじ専用車両を設ければ・・・・

その空間はかなり臭いだろうな~(笑)




あ~でも、この匂いは社会的・環境的問題になりかねない。

いや、もうなっているのか!



とにかく、人を減らすか、脱臭装置を開発せねば。。