アラフォー結婚難民男、婚活はじめました。 -10ページ目

アラフォー結婚難民男、婚活はじめました。

40オーバー、婚活スロースターターの活動記録

このブログを始めて間もなく1ヶ月が経とうとしております。

何度も書いて恐縮ですが約5年前、特に婚活に興味ないままお見合いパーティーに参加しました。カップル成立という思わぬ結果に舞い上がりましたが、最終的にはお相手と関係を築けずに終わりました。

約2年前、少し婚活を意識し始めた中で登録した「婚活サイト」で無料期間中にときめきメールを貰ってまたしても舞い上がりました。が、有料会員登録をした途端にプツリとメールが来なくなるという罠にはまりましました。

どちらも挫折感を伴いました。
お見合いパーティーでは自分の不甲斐なさに。
婚活サイトではあまりのバカバカしさに。

昨年夏に友人から「映画婚活」情報を得て、もう一度婚活をしてみようかとぼんやり考え始めました。
秋に実際に趣味コンに参加してみてから約5ヶ月が経ちました。

趣味コンに2回参加し、映画デートまでは行ったものの、またしてもお相手との関係を築く前に連絡が途絶えてしまいました。
挫折を感じなかったわけではありません。
でも今回は婚活をやめようとは思いませんでした。
むしろ、やり方を考え直そうと思ったのです。

そのためにはまず「婚活」がどういうものか知る必要があると思いました。
自分主観のイメージではなく、客観的な事実を。
約2ヶ月に渡っていろいろと調べました。
その結果はこのブログの第2回と第3回で少し触れています。

そうやって「婚活」について調べている中で「婚活疲れ」が社会問題化しているということを知りました。

「婚活」がブームになって数年経っていますが、今なお「ブーム」だと思っていた「婚活」は実はすでに行き詰まり感が出てきているとのこと。「婚活疲れ」はそんな現状を裏付けするような問題かも知れません。

具体的に「婚活疲れ」とは何かというと、

・婚活を始めてみたものの、一向に異性と出会えない。

・実際にパーティーやお見合いなどで色々な人と会ってはいるが、まだ好きでもない人から断られることが続くうちに自信喪失になる。

・実際にパーティーやお見合いなどで色々な人に会っているうちに、良いなと思える人に出会っているにもかかわらず、もっと良い人がいるんじゃないか?という思いに囚われ、高望み化が進み、決断できないまま婚活期間がどんどん伸びてしまう。

そんな状態から心身ともに疲弊してしまう。婚活が長引けば長引くほど経済的にも圧迫されていく。

個別にはもっと色々な事例があるのだろうと思いますが、おおよそ以上のようなパターンに集約されそうです。

疲れたからやめよう、と放り出せればいいのかも知れませんが、様々な事情もあって頑張って婚活を続けるうちに、精神疾患を発症するというケースも少なくないようです。


一つ目の「異性に出会えない」という問題。
これは筆者も登録してしまったような悪質な婚活サイトを、そうと知らずに利用してしまっている方たちなのではないかと想像します。
筆者はすぐに止めたので「婚活疲れ」ということにはなりませんでしたが、「婚活」そのものを一旦止めてしまいましたので他人事ではありません。


二つ目の「自信喪失」という問題。
これも他人事ではありません。筆者もお見合いパーティーでカップルにはなったり、趣味コンで出会ってデートはしたものの、その後連絡が途絶えたときにはやはり自信喪失を味わいました。
それが毎月のように誰かとお見合いして、気に入ってやり取りして、デートして、お断りされて、という事が繰り返されたとしたら・・・
恋人探しだったら、デートまで行けばその後も関係が続く可能性は高いかも知れませんが、結婚相手探しとなるとフィーリングや趣味嗜好、人間性だけではない判断基準が確実に存在する。それはわかってはいても自己否定に走ってしまい、心も疲弊してくるというのは想像に難くありません。


三つ目の「高望み」という問題。
筆者は理想は高くないつもりではいるのですが「未だ独身です」というと知り合ったばかりの人にも「理想が高いんですね」とよく言われます。
「そんなことないのに」と思っているのは多分筆者だけなんだなと思います。知らず知らずに高い理想を持ってしまっているのかも知れません。
自分ではそんなつもりがないのに、なぜ客観的に「理想が高い」と思われるのかという原因を自分の中で実感できるようになることが一つの課題だなと思っています。
おそらく実感しない限りは変わりようがないと思うので。


こうして列記してみると「婚活疲れ」は主に婚活中の人たちの内側の問題と言えそうです。
・悪質なサイトを見極める力
・自信喪失にならない精神力
・高望みを持たないための客観力

そういった内側の力を養ってさえいれば「婚活疲れ」に悩まされずに粛々と結果に向かっていけるのではないか、という気がします。
言うは易しのレベルで、実際には本当に困難ですが、多分「婚活疲れ」を回避するための考え方としては間違ってはいないはずです。

でも「婚活疲れ」という問題を助長しているのは別のところにもあると思っています。

それは「婚活」の秘匿性です。

堅い言葉で書いてしまいましたが、つまり「婚活してます」ということは中々人に言いづらい、ということです。
だから何か困った事態に直面しても、人に相談できない。
自分で抱えるしかない。
問題に直面すると人は普段よりもさらに客観視することが難しくなると思います。
そうなると自分で良かれと思って出した結論がさらに負のスパイラルを呼び込むことにもなりかねないのではないかと想像しています。

筆者も去年まではコソコソやってました。
今まで書いた体験記の内容について、話していた人はごくわずかです。
誰にも話してなかったこともあります。

筆者がこのブログで本名も出して「婚活中です!」と宣言しているのは「婚活」って恥ずかしいことだ、という通念を覆したいからです。

いや、恥ずかしいですよ。
めちゃくちゃ恥ずかしいです。
自分のダメな部分を晒しているわけですから、恥ずかしくないわけないです。
でも恥ずかしいのは筆者の至らなさであって、「婚活」自体が恥ずかしいわけじゃない。そう思っています。

婚活中のすべての人がそうだとは言いませんが、日常の中で出会いがない、自然発生的な恋愛に至らないということなわけですから、人の手を借りるしかない。そこで様々ある「婚活サービス」を利用して相手を見つけようとする。でもなぜか自分の周りには「婚活中」であることを隠す。

自分の周りにこそ、親身になって相談に乗ってくれる人がいるのではないか?

そう考えるようになりました。
本当に有難いことに、事前に想定していたよりも多くの方にこのブログを読んで頂けているようです。そして色んな人に、色んな形で応援して頂いていることを日々実感しています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。まだ結果に結びついてはいませんがオープンにして良かったと、今の段階では思っています。

今の筆者の精神状態は「婚活疲れ」からは程遠いです。
いつまで持つかという問題は孕んではいますが。

念のため書いておきますが「婚活疲れ」に直面している方に対して、実名晒してブログを書けば疲れが取れますよ!と言っているわけではありません。ブログに実名を晒すことはプラスの効用だけではなく、マイナスの危険も覚悟しなければなりません。なのでそのことを推奨しているわけではないことをご理解ください。
ただ、自分の周りに相談できる人がいるのかも知れない、と思っているだけです。


おかげさまで精神的にはまだ健全を保っている筆者ではありますが、この先婚活を続けるにはどんな手段が残されているのか?ということを、次回は模索してみようと思っています。