pizza屋に狙われる | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

新年になり早くも3週間が過ぎました。

 

実はこの3週間で危なく重大事故になりかねないような事態に3度も遭遇してます。

その内2回は3が日、もう一回は今日の帰宅時。

 

共通しているのは、

19-20時という辺りが暗いが人通りが十分にある時間帯です。

それともう一つは自分が歩行者であったことです。

また1回目と3回目の相手はビザ屋の宅配バイクです。

 

最初は図のような裏道を歩いてるときでした。

この裏道は車がギリギリすれ違えるような道で両サイドは戸建て住宅が並んでます。

また小学校の通学路で道の両サイドには歩行帯がかかれてます。

図の左側から歩いてきて交差点を渡っている時、そこから30m程にあるビザ屋から爆音で向かってくるバイクに気づきます。危機感を感じ道路を半分越えたの位置で立ち止まりました。バイクは狭くなっている自分と道路の角の隙間をほぼ減速することなく急速ターンをしていきました。とても荒っぽい運転でした。

 

すぐにピザ屋に出向き、責任者を呼び出しました。

『今、配達に出て行ったのは誰?

 通学路にもなってる生活道路でカクカクシカジカ・・・

 しっかりと教育してもらわねば本部に通報することになる』

と苦情を入れました。

 

そして今日の帰宅時。

図の上から歩道を歩いてきて、裏道との交差点を通過し始めた時です。

キキキーという急ブレーキの音が超難聴の右耳に突き刺さりました。

に立ち止まって見れば例のピザ屋の宅配バイク。

一時停止線を越えて、自分のすぐ50cmの所で急停止してました。


バイクにしてみれば見通しが非常に悪い交差点で歩行者が飛び出してきたということ?

道を塞いだ状態なので少し移動したら私を避けるように急発進して行っちゃいました。

 

さてどうしたものでしょうか?

本部に苦情を入れる?それとも警察に相談?

皆さんならどうするんだろ。

 

 

 

 

で、もう一回、こちらの相手はピザ屋ではなく、自転車に乗った大き目の女の子。

 

道路には、車道と歩道が縁石で区切られ、縁石と車道の間には自転車専用レーンが表示されています。最近増えている形式で、歩行者と自転車を遠ざける目的で都市部では増えている形態です。

(ネットから拝借)

都内でも片側3車線で交通量が多い幹線道路にもこうした自転車レーンが車道に設けられていますから驚きです。もちろん自転車は歩道を走れず、車道側の自転車専用レーンを走らねばなりません。走行区分違反で違反切符が切られるようになりました。

 

そんな道路の右側の歩道を歩いてますと、突如私の左側を後方からやって来た自転車が抜き去ろうとしました。その時自転車のペダルが私の左足のふくらはぎと接触しました。自転車はすぐに止まり、乗っていた女の子がすみませんと頭を下げます。

折衝した足を手で触り、ダメージがあまりないことを慎重に判断しました。


そして標識を指さして、女の子に

『あなたは三つ交通違反を犯しました。ここは歩道の自転車走行は禁止、そして右側走行をしてました。さらにヘルメットをかぶってませんね。もし私に大きなけががあった場合、警察がやってきて3つの違反をとがめられますよ。次から十分に注意してくださいね』とできるだけ心を落ち着けて優しい言葉を選んで『説教』しちゃいました。

 

 

とまあ、短期間で歩行者側の怖い体験をしました。

今年はこの経験を活かして、自動車に乗る際にもっともっと歩行者を気遣う運転を心がけようかと。