-----------------------------
茫然自失(ぼうぜんじしつ)
あっけにとられたり、あきれ果てたりして、我を忘れること。気が抜けてぼんやりとしてしまうこと。
-----------------------------
続きです。『茫然自失2』です
例のごとく先週末も田舎生活を求めてファームへ車を走らせました。
ファームに到着したのは深夜1時半過ぎ、センサーライトに照らされた菜園は変わり果てた姿になってました。。。
被害の様子はこれ。
無残に残された干し柿の残骸。
現場付近には監視カメラ(トレイユカメラ)が設置していたので、データをチェックしますと、、、
まずは第1カメラの映像から。
作業場の奥から南側を捉えた写真です。
こ、こ奴が干し柿を殺ったホシか?
ケモノは画面右上に写る南側のホシ柿を見ています。
左のスチール棚に設置した扉がなぜか開いているし。
おっと、スチール棚に手をかけた!
ですが、爪がうまくかからないためか登れないようです。
その為?南側のホシ柿は無事でした。
次、第2カメラの映像からです。
第2カメラは、『ホシ柿が殺られた西側』と『無傷だった南側』の角付近の台座に設置されたカメラです。
このカメラはファーム全体を監視する目的でした。
第2カメラに一瞬だけ写ってたのがこれ。
カメラに接近してるため、何なのかがはっきりしません。
またカメラは地上から70cmほどの高さに設置してるため足元が見えず、
菜園全景の映像の中に、一瞬バット写り込んで消えました。
また、一瞬の映り込みの前後はまるで地震のように映像が揺れていました。
台座を揺らしてる?
監視カメラには1週間で70本(1本25秒)の映像が記録されてましたが、
概ねこれら3枚のような状況しかわかりませんでした。
それと重大なミスが発覚しました。
なんと、監視カメラの動作時間は19時から6時の夜間に設定されてて、昼間の様子が分かりません。
トホホ、夜間だけの映像しか映ってないことに固まってしまいました。
これも『茫然自失』だな。
事件のホシを特定できず、困りました。
その時、閃きます。
囮り捜査をやってみるか、、、
先週仕掛けてきたので、今週結果が分かります。
続きます。
いつもありがとうございます。
お帰り前の一発クリックお願いします。