【山歩き】木曽駒ケ岳(2956m)① | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

秋雨が過ぎますと天候が安定してきて山歩きしやすくなります。

(10月の台風はご愛敬と思いたいですけど)

 

先月末にネット検索しますと信州・中央アルプスの木曽駒ケ岳界隈と乗鞍岳界隈の2か所で紅葉が見ごろと出ていました。どちらも3000m級です。

 

両方の登山情報を集め、金曜(10/2)に休みを取って3泊3日で出かけてきました。

 

コロナ自粛解禁の雰囲気の中、人気のエリアは混雑が予想されます。

木曜晩に出発し、途中SAで仮眠し、金曜朝5時半に駒ヶ根バスターミナル第1駐車場に入りました。

 

350台収容の第1駐車場は半分ほどが埋まってました。

まだ日の出前なのに工事現場用の証明が灯る駐車場では、すでに長蛇の列。

5:45に販売が開始されるチケットを買い求める人たちです。

 

平日早朝から並ぶ人たちは8割以上が自分かそれ以上の中高年たち。

ご夫婦か、グループか、単独者。

コロナの心配はもう過去の物?という勢いです。

皆さんマスクはしてますけど。

 

三密ならな山密ですね。

 

第1便のバスは6:15発で、その後15分~9分間隔で出発していきます。

1便当たり、定員の8割(40人程度)に制限されてましたので中々順番が来ません。

やっと乗れたのは8時ちょうどです。10~11便目でしょうか。

 

増便すればいいのにと思いましたが、

バス運行の最短間隔の9分はロープウエイの運行間隔に合せてあり、

乗車人数の40人もロープウエイの乗車人数と同じになってました。

絶妙なコロナ対策だと後でわかりました。

 

バスターミナルからロープウエイ乗り場まで約30分。

すれ違い不可能な細い林道をバスが登っていきます。

バス同士は無線で交信しながら、すれ違い場所でのタイミングを合わせていました。

 

ロープウエイの乗車駅では人の列はほとんどありません。

ひょえー5.7℃。

フリースを着込んできて正解です。

 

駅では待ち時間がほとんどなくロープウエイが降りてきました。

 

乗り場は標高1600m、ここから下界を見下ろしながら一気に登ります。

眼下に雲海が、、

朝一番だったらもう少しきれいに見れたかもしれません。

 

ロープウエイが千畳敷駅に到着しました。

日本で一番高いところにある駅のようです。

 

千畳敷カールで有名ですね。

カールとは氷河の浸食により椀状にえぐられた谷のことですね。

 

今回の目的地は千畳敷から更に登った木曽駒ケ岳です。

地図としてはこうです。

片道で2時間、標高差350m。

正直、楽勝かなと舐めてました。

 

天候が心配なので先を急ぎます。

 

つづく。 

 

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