【菜園実験】トマトハウス3号 命名”スパロンS-GL” | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

今年はトマトを増産しています。

 

トマトは最初屋根なしで栽培したところひび割れや病気が出ました。

また鳥にかじられたこともありますし、蛾にやられたこともあります。

そこでトマトハウスを敷設するようになりました。

 

■トマトハウスの大きさ

今年はすでに

トマトハウス1号 高さ180*幅100*長さ400

トマトハウス2号 高さ210*幅100*長さ320

を設置しました。

 

新たにもう一つ設置たいと思いますが、

今年はすでに垂直栽培に大型投資してますので、

あまりお金をかけられません。

 

ですが来年以降の栽培のための実験設備として、小さめのトマトハウス3号を立てましょう。

サイズは

トマトハウス2号 高さ210*幅100*長さ240とします。

 

 

■初の紐への誘引

 

ちょっとだけ購入したのはこちら。

S字フックとビニロン紐、誘引フックです。

 

ビニロン(φ3)は引っ張り強度が60kgと弱めですが、

耐久性と『すべり難さ』が特徴です。

 

百均のS字フックにビニロンを縛ります。

 

そしてそれをトマトハウスの天井の支柱に引っかけます。

S字フックは自在に横へスライドさせることができます。

 

ビニロンの下はトマト苗の近くに設けた支柱に縛り付けます。

なお支柱はペグで固定します。

後日、S字フックの直下に紐巻きを増設して、余ってる紐を巻き取る予定

 

240*100のトマトハウス内に50cm間隔で苗を定植します。

ただし、写真の右方向に寄せて植えて、

左側に1mほどのスペースをつくります。

 

トマトが成長してきたら、紐に誘引フックを取り付けてトマトの樹を誘引します。

 

 

トマトは成長して天井に届きますと成長点を切って成長を止めます。

ですので天井が低い1号(高さ180)より2号(高さ210)の方が栽培期間が長くなります。

3号では栽培期間をもっと長くしたいために、S字フック+誘引紐&フックを導入しようと考えました。

 

 

トマトの樹が成長して天井に付きそうになったら、S字フックを横スライドさせ、根元の茎を地面に這わせます。

画にするとこんな感じ。

 

 

 

■トマトハウスの屋根の工夫

 

S字フックをスライドさせやすいように天井も工夫しました。

 

1号ハウスではこのように

支柱とビニールを留め具でガチガチに固定してます。

 

実験設備の3号ハウスでは

屋根の支柱とビニールは留め具でガチガチに固定してません。

紐で抑えつつ、ネットも支えています。

 

紐止めは、ブロ友のhanaさんのビニールハウスの記事で知ったマーカ線をヒントにしてます。

また屋根の断面形状は北海道で見かける2段傾斜の屋根を取り入れました。

 

 

 

工夫したトマトハウス3号に名前を付けましょう。

栽培期間を長くするための横スライドシステムなので、

スパロンS-GL、『Super Long by Slide system with Green Life』

でどうでしょう。

 

ハイエースみたいな名前です。

 

 

 

トマトハウス1号ではハウス高さ180cmがトマトの茎の最大サイズでしたが、

実験設備トマトハウス3号ではハウス高さ210cmに対して、トマトの茎の最大サイズは310cm以上を実現できるはずです。

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。

シーズンが来ましたが旅に出にくいです。

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