《Hearing Aid》 補聴器がやってきた | レムの里山紀行

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Hearing Aidとは補聴器の事です。
 
補聴器って皆さんどんなイメージを持ってるのでしょうか?
 
自分はイメージが良くなくて。
10年前にやっすい国産ポケット型の補聴器をを買ったのですが、
職場で辱めを受けたことと、思った以上に性能が悪かったことで、
まもなく使用しなくなりました。
 
ですがその後も聴力が下がり続けて、
さすがにもう限界の限界、
生活の様々な場面で不自由になってしまいました。
 
 
ずっと通院している大学病院の担当医にも春ころから補聴器の相談をしてきました。
 
補聴器が適用可能(効果があるか?)の精密検査を受けたのが8月。
左耳は効果あり、右耳は効果なしとの診断結果(詳細は後日書きます)が下りました。
 
そして9月初旬に担当医の診断書を持って大学病院が推挙する補聴器専門店に行きました。
 
診断結果がありますので、補聴器専門店では検査は行わず、サンプルを貸し出してもらい試用してみることになりました。
 
それから約3か月、2つのメーカの補聴器6種類を試用して、自分の耳にあった補聴器を探してきました。
 
やっと絞り込んだ補聴器はこれ。
 
Phonak社 オーデオ B

耳掛け型 RICタイプに分類されるものです。
 
小型なものもありますが、モノをなくしやすい自分には少しでも大きく見えやすいものが良いのです。
 
 
メーカーのPhonak社はスエーデンの補聴器メーカで世界シェアNo1。
企業調査は得意ですので、Phonak社について調べてみましたが技術力があって信用しうる結果も得てました。
 
No2のオーティコンも試しましたが、設計思想的にはPhonak社の方が自分に合ってました。
 
国産メーカではリオンの販売網が強固で他にも数社ありますが、
父がお世話になったときにちょっと?な対応もありましたので最初から国産は外してました。
 
 
という経緯を経て11/17に正式購入しました。
 
わずか数グラムなのにお値段はビックリです。
あまりもの高額、FFヒータとフルサイズが買えたのにと(泣)
重量単価で計算しますと地金の15倍ほどの値段になります。
 
肝心な効果は、、、『役に立つシーンはある』程度です。
全くダメなシーン、、、というか全く聞き取れないしゃべり方をする人には補聴器があっても聞き取れないのです。
そういったことを三か月間試してみて、納得しての購入でした。
 
 
消費税が上がった後の高額な購入でしたが、補聴器は消費税はかかりませんので助かります。
 
また医師の診断書を持って購入すれば、確定申告の対象となりますので医療費控除が戻ってきます。
(国の補助という選択肢は制約が多いので初めから考えてませんけど)
 
あ~あ、耳がサイボーグ化してしまいました。

大切にしなければ。
 
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