《北海道2019》⑥湖畔の真紅のカーペットを求めて | レムの里山紀行

レムの里山紀行

時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

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9/18~29に出かけた北海道の旅2019の本編です。

旅中に書けなかった内容を補足してまとめます。
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2019年9月20日、

北海道の旅、3日目の出来事です。

 

◆天気予報を見ながら

摩周岳まで往復5時間を歩いて摩周湖大展望駐車場まで戻ってきました。

もう14時です。

週間天気予報を考えると明日と明後日は知床界隈を回りたいところ。

でも直接知床に向かってしまうと今回の旅ではピークの能取湖風景が難しくなります。

 

ちなみに位置関係はこうです。

が今いる摩周湖、が知床、●が能取湖です。

 

夕暮れまで3時間を切り、150kmほど遠回りになりますが、折角の機会なので能取湖を目指しましょう。

 

 

◆摩周湖~能取湖の風景

 

川湯温泉近く。

北海道あるあるの直線道路です。

車線を越えて走りながら、助手席のカミさんがパチリ。

 

途中の藻琴展望台から見た屈斜路湖。

雨です。私は降りません。撮影はカミさんにお任せ(笑い)

 

私はタブで雨雲の動きを見てます。

夕方までの能取湖方面はちょっと怪しいが夜からは大丈夫そう。(雨が晴れるまで能取湖で待ち?)

 

途中、東藻琴芝桜公園の文字が。

(確か、たびいくひとさんが寄ってた?)

時期ではありませんが1分間寄ります。

定年後に春の旅で行ってみましょうか。

 

北見に出ますと風景が一変します。

釧路側では牧草地中心でしたが北見側では広大な農作物の畑が広がっています。

これは玉ねぎですね。

ファームの玉ねぎエリアの10万倍くらいあるでしょうか。

手作業でないことは予想できますがどんな機械を使ってるか興味があります。

 

向こうの緑の葉物はなんでしょうか?

 

手前は牧草で、向こうは豆(大豆?)のようです。

 

家庭菜園を始めて北海道の風景の見方が変わりました(笑)

 

 

◆能取湖のサンゴ草

 

夕暮れ前に能取湖の卯原内(うばらない)にたどり着きました。

卯原内サンゴ草群生地は、規模の大きさからも最大級で網走の秋を象徴するそうです。

 

いやーほんとに「真紅のカーペット」です。いや絨毯?

 

------------網走観光協会HPより----------------
サンゴ草は正式名を厚岸草(アッケシソウ)と言います。
寒帯地域に広範囲に分布するアカザ科に属する一年性草本。
日本では明治24年に厚岸湖(あっけしこ=厚岸町)のカキ島で北海道大学の宮部金吾が発見し、アッケシソウと命名しました。 野付半島、温根沼、風蓮湖、濤沸湖、能取湖、サロマ湖、コムケ湖などでも生育しています。

能取湖周辺では、能取地区群生地、美岬(みさき)地区群生地、平和地区群生地がありますが、トイレや木道が整備されているのは卯原内地区だけとなっています。

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見ごろは8月下旬〜9月中旬頃とのことですからぎりぎり間に合いました。

 

 

◆さらに夕陽がさして

 

雨上がりに夕日がさしました。

ビックリです。

2重の虹です。

 

ん?だれか虹に気づかず。。。(汗)

 

そうです。写ってるのは自分。

カミさんも撮るようになりました。

 

 

思いがけない風景と出会えました。

さて夕陽も暮れてました。

知床に向かいましょうか?

 

 

つづく

 

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