定期的に大学病院に通うようになって15年経ちます。
その間のこの10年間お世話になった主治医が来月で退職されてしまいます。
明るく元気な(当時は若かった)女医先生にはいろいろと救われましたので残念です。
診察になるはずだった今月初めの定期通院の時に、女医先生に補聴器の相談をしました。
自分の場合は今が一番効果を実感できそうとのアドバイスがあって、
昨日詳細な検査を受けて紹介状を書いていただきました。
定期通院ではオージオグラムという『音を聞く』能力を検査してます。
ですが今回は語音明瞭度という『言語を聞き分ける』能力を検査しました。
結果は、左耳は90dB以上の音量であれば90%の言葉を聞き分ける能力が残っていました。
しかし右耳はどんなに音量を上げても30%しか聞き分けることができません。
したがって右耳は補聴器は不適応でした。
本日紹介状と検査結果をもって、補聴器認定技術者がいる地元の補聴器専門店に行ってきました。
詳細な話を聞いてデモ機で調整や体験をし、更に実生活の使用感を確認するためにデモ機を借りてきました。数機種を1週間単位で借りて使用感を確認しながら微調整をして、購入する予定です。
晩年の父も難聴で補聴器を国内最大手の〇オン店や眼鏡店で何度か作ったのですが、
それと比べ今回女医先生に紹介された補聴器専門店はとてもしっかりしていました。
最後の最後までお世話になった先生、ありがとうございました。
いつもご訪問ありがとうございます。
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