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親問題で生活フォローと並行して大変だったのが
原生林ような庭を持つ実家を片付けることでした。
ある時、どうせ誰も住まないし、毎週往復4時間かけて郷里に通うなら、
庭を開墾し菜園化してしまおうと考えました。
題して『実家菜園化プロジェクト』 (ブログのサブタイトルです)
備忘録のために『ファーム開拓史』シリーズをまとめています。
当時の写真とメモと薄れかけた記憶を頼りに第30話で完結させます。
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ファームでは大きく4つのエリアを耕作しています。
メインとなるMエリア、ブロック塀の近くのBエリア、母屋の前のFエリア、柿の木の周りのKエリア。
それぞれのエリアの畝は、M1畝、M2畝、、、と名前を付けています。
今はM1~M12、F1~F2、B1~B4、K1と19畝があります。
最初は狭かった各エリアをこの4年間で徐々に拡張していきました。
今回はMエリアの拡張を思い出します。
Mエリアには残存させた椿と楓の木がありました。
木の周囲は石で囲まれて盛土になっていました。
⑬に書きましたように開拓初期にこの椿にチャドクガが巣くっていて、
バーナーを使ってチャドクガを退治しました。
その後、椿は良く虫が巣くうらしく切り倒すことにしました。
切り倒した後は伐根します。
土を掘り返しつつ、チェーンソーで根を切り刻みます。
掘り出した元根です。
掘り返した盛土の周囲をタコ足を使って固めます。
そして盛土の周囲に石を積み上げます。
盛土は一回り小さくなり、楓だけが残りました。
盛土の周囲が約2坪が耕作エリアになりました。
ホントは全部無くしてしまえばスッキリするのですが、
カミさんはこの盛土に芝桜を植えたいということで残しました。
1年後の17/4/24の様子です。
今年もそろそろ咲くでしょうか?
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