【菜園実験】ごぼう、初挑戦の結果 | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

 昨年は里芋(17/11/25収穫)が大豊作で、

どうやって長期保存しようかと考えました。

 

どうも深い穴で保存すると良いらしい。

早速穴掘り。

(細身?のカミさんが土をかき出す)

深さは90cm。

 

藁に挟むように里芋を埋めました。

 

これを今年の1月末と3/11に掘り出しておいしくいただきました。

 

そして、苦労し土を深く掘ったのだから、ここを利用してごぼうを育ててみようと考えました。

 

3/11に里芋を掘り出したあと、戻す土に腐葉土を混ぜ込んで柔らかくしました。

播種は4/14、品種は、、(記録ミス。種の袋はファームの冷蔵庫の中、後日追記しよう)

記憶によれば短根種、掘るのが簡単らしい。

7粒を点撒きにしました。

 

【豆知識】

ゴボウの生育適温は20~25℃

地上部は3℃以下で枯れますが、根部は極めて耐寒性が強くマイナス20℃にも耐える。

耐暑性もあるので作りやすい野菜。

強い光線を好み乾燥には強い。

 

ずぼらな管理にはうってつけ、我が菜園で一番日当たりが良いところに植えます。

 

 

5/3に初発芽を確認。

 

5/27の様子。

ちなみに柔らかい土の上に木枠で20cm土を盛っています。

こうすれば収穫時に掘る穴が20cm浅くて済むはず。

 

この写真で木枠の手前を削ったあとが見えるでしょう。

種が流れ落ちて木枠の下で発芽してました。

なので深めに削りとって、木枠の一番右に載せました。

根菜類は、移植はご法度のようですが。

 

 

それにしても播種から1か月半、成長が遅いよなあとちょっと心配。

間引きは、『本葉1枚時(春まき:タネまき後30~40日)で2本立ちとし、

本葉3~4枚時(50~60日)で1本立ちとします。』とのことですが、

発芽率も悪くて間引く必要はありませんでした。

 

追肥は米ぬか油粕の発酵肥を100g程度。

梅雨入りで流されてしまいそうでしたが。

 

そして梅雨を超すと、

元気よくなってきました。

(つづく)

 

 
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