【菜園実験】挿し木、義父から引継ぐ | レムの里山紀行

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時の流れを忘れて土を耕したり野を歩いたり山を観たり

昨秋亡くなった義父が大切にしていた庭の植木をどうしていくか、義姉弟らと相談中。

 

取りあえず今春、業者に刈り込んでもらうことになっている。

 

 

これに先立ち、1月にブドウの枝を切り取ってきた。

 

挿し木で自分の郷里の菜園に移植できないかなあと目論んでいる。

 

ネットで調べると、本来なら12月ころまでに挿し穂となる枝を採取し、

3月から4月になり暖かくなってから挿し木すると良いらしい。

 

新聞紙にくるんで冷所保存していたブドウの枝を今晩挿し木にした。

 

まずは芽を三節分に切る。そして一番上の芽を残し下二つの芽を切り取る。

 

そして根本側を鋭角にすれば挿し穂になる。

枝を切り取ってから3が月経つが、上記のようにわずかながら湿り気が残っている。(自然は偉大だ)

 

大型のカッターナイフで作業したが、硬くて苦戦しつつ15本ほど出来上がった。

そのうち芽がしっかりしているもの選んだ。

 

挿し木はいきなり8号の植木鉢に挿す場合もあるようだが、

自分はまずは牛乳パックで発根させることにした。

 

培養土には赤玉土(小粒)を使用。

たっぷり水をやるらしい。

 

残った挿し穂はとりあえず水を入れたコップに入れておいた。

 

5月に葉が出る1次成長、6月に葉が増える2次成長となり発根する予定。

根が出たら鉢に移植すればよいはず。

菜園にいつ移植するのか、現時点では知らない。

菜園では駐車場所の上にぶどう棚をDIYする予定

早ければ3年後に実がなる予定。

 

さて、どんな子に育つか、天国の義父のみが知っていそうだ。


 
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