電ファミニコゲーマーさんが詳しくゲネプロレポを書いてくださいました!

記事はコチラ

 

お写真もモリモリ載せてくださってます!

きっとラキドお好きな方が書いてくださったんだろうなって思う内容で

めちゃめちゃテンション上がりました。

読んでて何回「そう~~!!そうなんだよ~~!!」と唸ったかわかりません。

 

 

そんでテンションが上がったのでまたもや感想を…

キャスト陣のことは個人宛の手紙に書きますって言ったけど

やっぱりちょっとだけでも触れたくなって…!

とか言いながら書き始めて10日以上経っていた……

そんでまた無駄に長い……一応削ったりはしたんですけど…すみません


 

 

パンフレットの冒頭に演出の鄭さんがラキドの登場人物に対して

【オトコって、バカで不器用な生き物】って仰ってて

そう!!そうなんですよ!!と。

私もそこが本当に魅力的だなって思ってて…

その魅力がたっぷり詰まった舞台だったなって思います。

 

ホント開始1分であの衝撃……

ラキステが『ラッキードッグ1』という作品を

舞台という表現方法で魅せるものだったんだ

って事がよく分かる作りだったと思うんです。

 

初っ端からブッ飛ばしてくれたのがアンサンブルの皆さんですが

ホントいつ休憩してるの!?ってくらい、めちゃめちゃ大活躍だったんですよ。

加来亮凪さん、橋本惠太さん、矢上竜誠さん、有泉森さん、清水弘樹さん

この5人無しでは成り立たなかったと思います。

これは前のにも書きましたけど、本当に倍くらいいるように思えました。

紹介されてるのは「デイバンの人々」でしたけど

本当にたくさんの役を演じてらしたんですよ。

 

ざっと挙げると……

 

・デイバンの人々

・囚人

・看守

・追手

・GDたち

・ベルナルドの部下

・ボンドーネの部下

・アレッサンドロ

・ラーヌ(の黒子)

・新聞屋さん(号外配る人)

・電話番ジャン

・女に見える男

・その道のプロたち

・ウェイター etc…

 

……って、多っ!!!

 

自分で書きだしてても、これ全部をあの5人で……???って思います。

体張る役もめちゃめちゃ多かったですし、成人組はがっつり脱いでたし、

衣裳もころころ変わるし、ホントに倍くらいいたんじゃ…って(まだ言う)

なくてはならない大事な役をたくさん演じてくださって

ありがとうございますの気持ち。

 

メインのキャストさんも皆さん、すっっっごかったんですよ!!

 

私がベルジャン回しか見れていないので偏った感想かと思います。

その辺りはご了承ください。

それとあくまでも私個人が勝手に感じたことですので…!

 

 

先ずは堂本翔平さんのジャンさん

全ドル突っ込んでも惜しくないと思わせる本物っぷり!

私はベルジャン回しか見れてないので、他回との比較はレポを読んだり

観に行った人から聞いたりした範囲でしか知らないのが本当に悔やまれる……

演じ分けが最高と聞かされたら観ないわけには……!

でも私が観た範囲で語るならば、あれは間違いなく

ベルジャン√のジャンさんだったんですよ…………

カッコ良くて可愛くて小悪魔で天使だったんです……

どうしようもない僕に舞い降りた天使だった……

あのジャンさんは間違いなくベルナルドの世界を救う一筋の光……

ころころ変わる表情、笑ったり怒ったりベルナルドの前では拗ねたり

子供っぽくなったりするところも全部を受け止めてくれる大きな器も

何回も何回も見た、ベルナルドのこと大好きなジャンさんでした。

最初ふにゃふにゃしてたジャンさんが段々とカポの顔になっていくところ、大好きです。

へへって笑う顔がハチャメチャに好きだし、

この顔見たらベルナルドも何だって許せちゃうよね…好きで好きでたまらなくなるよね、

わかる……って思ったし、心底ブロマイド欲しい。

ベルナルドが市場に出る前に買い占めたから今回は出なかったのかもしれない……。

ツイッターにあげてくださってる画像や動画を見る度に

本物過ぎて「ひぇぇ……っ」って震えてしまう。

最高にありがとうございます。

 

み、短くまとめようと思ったのに……
ジャンさんは特に思い入れが強くてどうしても……


次は杉江優篤さんのベルナルド
最初にビジュアルが出た時、あまりに本物過ぎて死ぬほど驚きました。
今でも見る度に本物過ぎて悶えてしまう……
あの髪色、あの髪型がここまで似合う人は他にいないんじゃないでしょうか……
それくらい自然な仕上がり……まさに完璧。
仕事モードの時、ジャンさんと軽口叩いてる時、
ジャンさんへの気持ちが抑えきれなくて爆発してしまう時、
どこ見ても全部めっちゃベルナルド……
あぁもうジャンさんのことめちゃめちゃ好きなんだなってのが伝わってきましたし、
色んなもの抱え過ぎてお疲れちゃんな具合とかそのまま過ぎたし、

そういうことしてるわけじゃないのに、そういうシーンなのかな!?って思うような
ベルナルドの持つ色気が……!最高に!出てました……っ!
随所でベルナルドが憑依し過ぎてて何回かマジで息が止まった程です。

稽古中のみならず、それ以外でも役作りをしてくださってたのかなって思うポイントが

いくつかありまして…そこも死ぬほど大感謝してました。

 

このお二人がベルナルドとジャンさんで、あのエンドを見せてくださったことが

本当に本当に嬉しかったし、本物だ!って思ったからこんなにも刺さった気がします。

大好き……ありがとうございます…!!

 

 

続きまして、山内圭輔さんのルキーノ

ものっすごいセクシーな色男!

豪快で繊細で天性の人たらしっていうか、

女も男も惹き付けるルキーノそのものでした。

いちいちカッコいいので「さすがルキーノ…」って何回思ったか分かりません。好き…!

会場中の人間を抱いたのでは???と思うレベル…

あのルキーノは海老剥くだけでシニョーラがメロメロになるルキーノ(※SSネタ)です。

回し蹴りの後にセットが乱れないように手を添えてくるくるって回るとこ最高にツボでした。

 

 

年下組の2人は普段とのギャップがすごかったです。

 

輝海さんのジュリオ

普段がめっちゃ明るい気さくなお兄さんって感じだったので、

ジュリオ???って思ってたんですけど、しっかりジュリオでした…!

私は特にソルダートなジュリオがとても好きなので、

戦闘シーンのしなやかな美しさに見惚れてしまいました……。ずっと見てられる……。

ジャンさんのこと好きなわんこなジュリオもちゃんと見れて嬉しかったです。

ジュリオと言えば、この二面性がたまらないんだよな…って改めて思いました。

 

 

佐藤慎亮さんのイヴァン

今回の個人的ギャップNo.1。普段が物静かなお兄さんって感じだったので

イヴァン???って思ってたんですけど、めっちゃイヴァンでした…!

1人芝居の所とか凄過ぎて毎回死ぬほど笑わせてもらいました。

でもそれだけじゃなくて、イヴァンの持つ可愛さやカッコ良さもしっかり見せてくださって

めちゃめちゃイヴァンそのもので愛しさが爆発しました。

根っこにあるものが共通してるような気がしてて、だからイヴァンがハマってるのかなって。

 

 

馬庭良介さんのバクシー

これはツイッターにもちょっと書きましたが、ラキステのバクシーは本編のバクシーで

オフショットとかの時はLHLのバクシーって感じで、どっちも見せてもらえるの最高だなって。

戦闘シーンのイッちゃってる感じとか、動きの大胆さと

その中にあるバクシーの頭キレるんだろうなって感じがめっちゃバクシー。

ガチで身体作りからしっかりやってくださってたのがめっちゃ嬉しかったです。

 

 

吉村和紘さんのデイヴィット

原作で胃にキリキリとダメージを与えてくる嫌なやつなイメージだけど

ご本人がすんごい優しそうなお兄さんだったので、ここも楽しみの一つでしたが

めっちゃ良い声で「やぁ、バーニィ」って入ってくるあのシーン、どっから見てもデイヴ…

目力が凄かったのがめちゃめちゃ印象に残ってます。

 

 

藤澤雄生さんのホーナス

原作ではめっちゃ嫌なやつのイメージでしたが、藤澤さんのホーナスは嫌なやつなんだけど

ちょっと愛嬌があって時折愛しさを感じてしまいました……

ホーナスのこと「あれ?好き…」って思う日が来るとは思ってませんでした。

 

 

途中からまた文字数制限に引っかかりそうになってきたので

細かい所は省略しちゃったんですけど

皆さんに共通して言えるのは、ビジュアルが完璧なだけじゃなくて

「これが見たかったんだよ!」をマジで見せてくれるので

どれだけ感謝してもし足りないと言いますか……

それぞれのキャラクターに愛をもって演じてくださってるんだなっていうのが嬉しくて、

パンフレットのCR:5メンバー対談で、まだ公演始まってもないのに

「地方公演やりたい」って言ってくださってたの本当に嬉しかったです。

本気で叶うなら地方公演やって欲しい……

もっともっとこのメンバーでラキステ続いて欲しい!って思います。

アフターケアも万全で、そういう面でも皆様には心から大感謝…!


このメンバーが大好きになったので、数日後に迫った27日の再演情報解禁の時も

変わらないメンバーであれば嬉しいなと思います。

増えても良いけど減るのは…減るのだけは……勘弁してください、の気持ち…

再演で更にパワーアップした皆さんに会いたいです。