神楽坂の矢来町(やらいちょう)
みなさんコンニチワ。
PODグループの「ガップリ男」ことオオバです。
9月になっても厳しい暑さがまだまだ続いていますが、
皆さんお変わりありませんか。
さて、今日お話するのはお盆休みに実家に帰ったときのことです。
暇を持て余し、本棚を物色していると懐かしい本を見つけました。
この本は、2001年に亡くなった古今亭志ん朝が
高座でしゃべった古典落語をそのまま活字にした本で、
以前本屋で購入したものでした。
大名人と今でもいわれる伝説的な落語家だけに、
活字になっても高座の臨場感がビシバシ伝わってきます。
志ん朝の魅力を再確認した私は、彼の経歴を調べてみたところ意外な事実を知りました。
当社の住所は新宿区築地町。
地下鉄東西線・神楽坂駅1番出口を出ます。
2番出口もありまして、この2番を出ると住所が新宿区矢来町(やらいちょう)となります。
この矢来町に生前、志ん朝が住んでおり、
ファンのなかには高座に登場した志ん朝に
「矢来町!」と声をかける人もいたそうです。
当社の近所に偉大な人物が住んでいたことがとても驚きで、
やはり歴史と文化に富んだ町だなぁと再確認しました。
みなさんもこの情緒あふれる神楽坂に、ぜひお越しください。
そのときには、ぜひ当社にも!