最近、とくにそう思う。

私は朝食と昼食を抜く
1日1食生活をかれこれ
20年ほど続けているのだが
(会食や旅行時は例外)

「よく我慢できますね」
といつも言われる。

 先日、週末に実家に帰った際にも母親に
「その我慢強さが会社が続く理由なのかも」と。

いやいやいやいやいやいや、、、
絶対に違うから(笑)

そんな我慢なんて20年も続かないでしょあせる

確かに朝食、昼食を抜いていたら、
昼過ぎくらいにお腹は減る。
かなり減る。

だけど、私の場合、
昼食をとることで

☑︎非常に眠くなる

☑︎消化で胃腸がしっかり使われることで
    頭の働きが鈍くなる自覚がある

☑︎身体も重く感じられる

結果、

仕事の稼働率が
ぐっと下がる

のが何よりも耐えられない。

もちろん私の場合。

むしろ、
食べないことでエネルギーが低下し
元気が出ない、
頭が冴えない、という人の方が
まともでまっとうだと思う。

インナービューティを学んでいるので
眠くならない食べ方や食材も知ってるが、
食べるのが大好きな私は、
食事は好きなものを好きなだけ食べたいタチ。

昼食を毎日とっていた頃に比べて
身体が軽く、頭が冴え冴えとしている
メリットを実感してからは、
それまでなんとなく食べていた昼食は
基本的に毎日スキップする方向に。

人は、
我慢に代わる大きなメリットを
実感してしまうと、
それが我慢にならなくなってくる。  


事業も仕事も
我慢は続かないと思っている。

我慢が続いた先が無理という概念だから、
当然歪みは出てくる。


もちろん、ある程度の我慢はむしろ必要。
我慢を乗り越えてこそ得られるものは
たくさんある。

が、我慢が報われる仕組みを先に
作っておくことが重要。

この我慢を昇華の形にスムーズにさせる事が
長続きの秘訣じゃないかと思う。