2月もこの連休が開けると早くも月半ば。
この時期になると、
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。
3学期は瞬く間に月日が経つから
時間を大切にしましょうね、
という小学校時代の
朝礼での校長先生の話を毎回思い出す。
弊社は3月が期末。
目標達成にいっそうシビアに
なる時期でもある。
私が事業経営、仕事をしていくうえで、
大切にしてることの1つに
「執着」という概念がある。
「粘る」とか「こだわる」とかにも
言い換えられるその言葉は、
他人から見るとどうやら
「面倒くさい」ということもにも
なるらしい(笑)。
本当に欲しくて欲しくて諦められないものは
いつまでも頭に残っているもの。
忘れらないもの。
学生時代でいえば、
・剣道での勝負。
→目の前の一戦一戦に負けない自分。
そして。
社会人になってからは、
・自分で決める人生
→充実した人生
をいかにつかむか。
とひたすら向き合う。
前者は周りの大人の導きのおかげと
なんだかんだ本人の踏ん張りで
自分なりに目標達成し得たと思う。
後者には、ゴールがない。
日々、「欲しいもの」
=充実した会社運営
=充実した人生
を手に入れるために
ひたすら要努力&ベストを尽くす。
欲しくてたまらないものを
手に入れる時は
努力が苦にならない。
努力を続けられる。
もっと言えば、努力している、
とさえ自覚しない。
逆に、
ベストを尽くしても
手に入らなかったもの。
そこまでして「欲しくなかったもの」。
と思うことにしている。
諦めることにしている。
本当にベストを尽くしたか?を
自問自答した上で。
「執着」と「諦め」。
人生はこの繰り返しと
いかに折り合いをつけていくか?
なんじゃないか。と最近思う。