見知らぬお母さんに教えてあげたいこと

電車に乗っていた時、ドアが開いた途端に親子連れが入ってきました。
お父さん・３歳くらいの男の子・小学３年生くらいの男の子の3人です。
電車に入って行きた時に、弟くんが大きな声で騒いでいたので「この調子でうるさかったらいやだなー」と思っていたら、お兄ちゃんがすぐに「シー」と弟くんに静かにするように言っています。
弟くんも「ウン」とうなずき、直ぐに静かになりニコニコしています。
その笑顔のかわいさに、こちらまでニッコリしてしまいました。
「お母さん、チョキチョキ終わったかな？」と弟くんが言うと、お父さんが「もうすぐ終わるかなー」と言っていたので、恐らくお母さんは美容院に行っているのかもしれません。
「弟くんは電車の中で静かでいい子でしたよ」と、お母さんに伝えてあげたくなった出来事でした。