前回の続きです。
私はオーナーになりたいのか。
「女社長」と「海外」というキーワードが私の中で大きくうごめいていて、
それが原動力でここまでやってきました。
「女社長」と「海外」のためにオーナーになる。
オーナーになることは、数ある手段の中のひとつだということに気が付きました。
自分の中でなぜか「他の事に目を向けることは逃げ」という意識が強かった(ミーティングやモーニングの影響かもしれませんね)ので、
そんな簡単な答えに気づきませんでした。
気づいたと同時に、何か自分の中の強い意識がギュッと弱くなった気もしました。
そして私はやってはいけないことをしてしまいます。
ネットで他の起業方法や海外に関することを調べ始めました。
そしてDS-MAXについても。
DS-MAXという単語は会社にいくようになってから(くどいですが正しくは委託契約)2週間ほどたったころにネットで見つけていました。
酷い書かれようをしていたのは知っていましたが、むしろ過酷な環境である方がいい!!とわけのわからない考え方を持っていました。Mの考え方ですね(笑)
辞めてワーワー言ってる人たちは、単に自分の力が足りないことを喚いているだけだと感じていました。
「オーナーになることは手段の一つ」という考えを持った時には、すでにオーナーになることに執着を捨てていたのかもしれません。
会社のことを悪く書くに人に共感はしないものの、いくつかは納得できることもあり、
このような方法の会社のオーナーになっても自分としてはそこまで嬉しくないのでは?と新しい疑問が浮かんできました。
つづく。