県庁を過ぎると、次の目印は宮崎市一番の繁華街、地名忘れたけどとにかく交差点です。

コースが街で良かったという事の一つが、トイレが仮設じゃないということ!
ボランティアだと思うのですが、お店がトイレを提供してくれてるんですね。
本当にありがたい~。
走ってると、疲れてなくて調子良い様に感じても、止まると体がグラグラするんですよね。
そんな状態で仮設トイレ(というか和式)ってなんだか大変なんです。

よし、これでいつトイレに行きたくなっても安心!

と思ってたら後でガッカリな目に合うんですがその話はまた後で。


そうして走ってるうちに繁華街に到着。
人も多いです。

最初、「街で走るより海沿いの方が絶対気持ちいいじゃん」と思ってましたが違いました。
街の観客の中で走った方が絶対気持ちいいです。
っていうか、くじけそうな時に頑張れます。

そして目指すは折り返しの宮崎神宮。
やっぱり観客が多いのが良かったんでしょうか?
こんなスローランナーの私にもランナーズ・ハイが訪れます。
なんか体が軽くてまだまだスピードも上げられそうで(まだまだ先があるので実際はペースは上げません)、もう既に長い距離走ってるのに元気な自分って凄い!!
…、という感じの自画自賛が入ったランナーズ・ハイです。


応援に手を振り返したいぐらいだったんですが、恥ずかしかったので止めました(^_^;)
その代わりハイタッチがさらに加速です。
手を出してる人を見付けては、バシバシ叩いて行きました。


そしてこの頃(20~30キロぐらい)になると、スピードが落ちる人、歩く人が出てきます。
自分達がどんどん追い抜かす立場になって行くのも、さらにランナーズ・ハイになる理由です。


まだまだ続く