3月と言えば、出会いと別れの季節です。
今日は、同じ部署で働いている、派遣のお姉さんその他数名が辞めるので、歓送迎会がありました。


私がいる部署は、この会社にしては、派遣が多い部署です。
IT業界だと珍しくありませんが、派遣の方が社員より多いです。
他の部署だと、部署にもよりますが、
5~10人社員:1人派遣
ぐらいだと思います。


そして、今でこそ私たちは「派遣」ですが、去年までは「請負」でした。

そう、偽装請負ですね。


他の部署に派遣があまりいない事からも分かるように、この会社は「派遣」にはあまり慣れてないようです。

6・7年前から2・3人、「請負」で人を取るようになり、それに味をしめたのか(?)、4年ほど前から、「請負」をたくさん取るようになりました。

さて、人数が増えると、必然的に仕事が出来ない人・人間的に合わない人も出てきます。
そんな時、社員はどうするか。
もちろん契約終了、すなわちクビにします。

「請負」が2・3人しかいなかった頃は、平和に仕事をしていたのが、たくさん人を取るようになってから、請負の人がめまぐるしく入れ替わるようになってしまいました。
この会社は、社員は男の人が8割ぐらいの会社(部署)ですが、請負の人は男3:女1ぐらいで、女性も結構入ってきました。



最初の頃は、新しい人が来ると、

「どこに住んでるの?」
「前の仕事は?」
「年齢は?」
「彼はいるの?」

など、いろいろ聞いたり、

「トイレの小物入れの場所はここ」
「あの人は○○さん、その人は○○さん、」
「このフォルダにみんなの書類があって…」


など、新しく友達を作る時のように、迎え入れてました。



そして1年ぐらい経ち、だんだん請負を入れては切り、入れては切り、の状況になると、さすがにこちらの感覚もよく分からなくなります。

一昨年がそのピークだったように思います。
新しく人が来ても、歓迎ムードは無くなり、プライベートな話をする事も少なくなり、何だか時間がただ流れていくような感じでした。


それは他の人も同じだったようです。
以前は、社員・請負関わらず、新しく人が来たら、歓迎会の飲み会をしたのに、請負が来た時は、飲み会すらしなくなりました。

人が入れ替わる事に麻痺してしまったんですよね。



ですが去年あたりから、やっとその病魔が徐々に無くなっていったようです。


今日辞めたお姉さんは半年ぐらいいました。
実はここ数年を考えると、とても長い方なのです(;^_^A

最初の頃は、私もまだ麻痺が取れてない状態でした。
でも、ちょっとずつ、ちょっとずつ、仲良くなっていったような気がします。

一見、おとなしそうに見える方なのですが、ものすごく人当たりが良く、「お姉さん」という感じで安心できる人でした。


このお姉さんの代わりに来た新しい人も、人当たりの良い人で、お姉さんがいろいろ面倒を見てくれたおかげで、すんなり仲良くなれた感じがします。




何だか、つっかえてえた物が、ちょっとずつ取れていった感じ。




本人は、そんなこと意識していないでしょうが、実はいい方向に空気を変えてくれた人でした。

このお姉さんは、寿退職です。
(しばらくしたら、また働くつもりみたいですが、もう少し家の近くにするみたい)


幸せになって欲しいな、と思います。
というか、多分この人だったら、幸せな家庭が築けるでしょうo(^-^)o




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