3月は結局旅行だけで、ライブ参加はありませんでしたが。



4月からの分が少しずつ決まってきてます。



●4月14日(日) L'Arc~en~Ciel@横浜アリーナ


●4月20日(土)オペラ映画「エフゲニー・オネーギン」上映会@銀座ブロッサムホール


●5月13日(月) 堂本光一主演「Endless SHOCK eternal」昼公演@帝国劇場(共演:佐藤勝利)


●5月19日(日) TM NETWORK@Kアリーナ横浜


●6月23日(日) 中田裕二@品川インターシティホール



7月以降はまだ何も申し込んでいません。



昔は、多い時は毎週か2週間に1回くらいライブに行きまくってましたが、


50代になって気力も体力も明らかに落ちて来てまして。



今は月1くらいが限界かな。


とか言いながら、5月は2回入れてるけど(笑)。



ラルクは2月以来で、横アリは久々に行きます。



オペラ映画「エフゲニー・オネーギン」は前に1回上映会がありましたが、その時は申し込まなかったので、

改めて。


映画版は観たことありましたが、オペラバージョンは初めてで、

元々はチャイコフスキーが原作の小説をオペラ化したらしい。



クラシックのコンサートは、

実は年末に初めてN響の「第9」を聴きに行ったのですが、

チケット代がお高いのでそんなに頻繁には行けなくて。


せめて映画で味わおうと、たまにこうやってオペラ映画を観に行ってます。



光一くんの「Endless SHOCK」は、前回は佐藤勝利くんがドラマ「赤いナースコール」に出演していたのもあって、


彼の人気が沸騰していたせいかチケットが全然取れなくて。


今回、リベンジが叶ったわけです。


しかも、初めて体験する「Eternal」バージョン。


なんか、帝劇が老朽化のために建て替えするらしく、「SHOCK」もそのクロージング公演の一環らしい。



KinKi Kidsといえば、年末コンサートの感想も書けてないうちに、

剛くんが結婚したり、事務所を出たりと、

慌ただしい日々が続きましたが。


グループは存続、光一くんはこの間観た「だれかtoなかい」に出た時に

「後輩を引っ張っていきたい気持ちもあるし、

僕が出る時は『KinKi Kids』の名称も使えなくなるから、慎重になってる」

と言ってて。



まあ、私はKinKiに関しては

「推しの幸せが自分の幸せ」というスタンスなので、

彼らを信じてついていくしかないですな。



「推しの幸せ」といえば、

この間、また一人推しの結婚がありましたが(山田裕貴くんの結婚)、

同様でございます(笑)。



5月19日のTM NETWORKライブは、

ファンクラブに入ってないので、

ホールコンサートは全然チケットが取れなくて。


『40周年ツアー、どうしても行きたい!えーんえーんえーん

と最後の頼みの綱でイープラスプレオーダーで申し込んだら、

無事に当選しまして。


これでやっと、願いが叶うのね。


しかし、12、13歳くらいでファンになって、

まさか40年過ぎてもグループがまだ活動してて、

自分も追っかけやるとは思ってなかったな(笑)。


まあ、40年間TMを越える新しい音楽やグループが登場しなかった、

という証明なんだろうな。


90年代以降、「音楽」は「消費物」に成り下がり、

「アート」として表現、

創造するグループがいなくなっちゃったのよ。



6月23日の中田裕二は、久々のアルバムツアー参加です。


去年の椿屋四重奏復活ライブは、

チケット争奪戦にカスリもしなくて撃沈でしたわ(笑)。


どうせやるなら、もっと広いところでやってよ!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


どうやら、たかしげも少し参加したらしいな。


今度復活することがあったら、全曲オリジナルメンバーがいいなあ。


できればやっちんも来てほしい(笑)。


4人で武道館に立つところが観たかった、

という幻を未だに抱いている。



これに関しては、もう解散して9年くらいになるLOST ASHも同様なんだけどな。


まあ、あの演奏力じゃ土台無理か。


Daikiさん、あれだけ美形なのにソロもやめて、

一体どこ行ったんや?(笑)




昨日「行列のできる相談所スペシャル」を何気なく観たんだけど、


ほんとに日本の音楽界、どんどんダメになってく一方だな。


韓国の後追いばっかりで、

最近はパッと見、日本人だか韓国人だか分からないグループがほんとに増えた。


見た目も音楽も、ダンス&ボーカルスタイルの似たようなのばっかり。



そういうグループがアメリカや世界を目指す、

というパターンの繰り返し。



情緒も情念も、日本人としてのオリジナリティーも全くない。



80年代後半ぐらいに活躍してたグループが、

商業化に対抗してもっと本気で世界を目指してくれていたら、

今はもっと日本中心の音楽界になれていたのに、


諦めちゃった人が多いのよね。



今活躍している若手は、

「不良」ではない「優等生」ばかりで、


「誰かの敷いたレールの上」でしか動けていない。


「今までにない、全く新しい音楽」を創り出す野心家な人が出てこない。



とまあ、ライブ参加の話から飛躍しましたが、

最近の音楽業界があまりにも情けないと感じているので、

愚痴らせてもらいました。