毎週金曜日夜10時からTBS系で放送されている、

「不適切にもほどがある!」。



1986年の昭和から、一人娘の高校2年生・純子(河合優実)を残し、

令和5年の未来にタイムスリップしてきた中学教師・小川市郎(阿部サダヲ)。


逆に、令和5年の未来から1986年にタイムマシーンでやって来た、

社会学者・向坂サカエ(吉田羊)と中学2年生・息子のキヨシ(坂元愛登)。



サカエの元夫が市郎の元教え子で、38年後の彼が子供の頃の夢を叶え、タイムマシーンを作ったのだった。


市郎はひょんなことからテレビ局で働くシングルマザー・犬島渚(仲里依紗)と出会い、恋に落ちる。



「父に会ってほしい」と言われ、

待ち合わせのホテルラウンジに現れたのは、

市郎を「お父さん」と呼ぶ謎の初老紳士、犬島ゆずる(古田新太)。



しかし、渚は実は市郎の孫で、未来の純子の娘だった。


1986年の4年後、

大学生になった純子はディスコでゆずると出会い、結婚。そして生まれたのが渚なのだった。



先週までは、ただ何も考えずに当時を思い出しながらゲラゲラ笑っていたのに、


今回は不覚にも泣いてしまったえーんえーんえーん



始めのほうで、八嶋智人に散々笑わされただけに(笑)、この展開は反則だよ~えーんえーんえーん



「え、神戸…?」


「え、1995年…」


「え、朝まで飲んでた…?」



嫌な予感。



1995年、1月17日、午前5時46分。


阪神淡路大震災。



最初のほうで、

『なんでこの親子はさっきから嘘ばかりつくんだろう? 純子は亡くなってるのかな?ショボーン

と疑問に思っていたら。



純子だけでなく、市郎までとはえーんえーんえーん



仕立て屋になったゆずるが、

市郎の採寸だけして仕立てたのに、

ずっと着てもらえなかった

「お義父さんの背広」。


誰かの「想い」が、市郎を未来にタイムスリップさせたのかな?えーんえーんえーん


市郎が背広をピシッと着て渚に見せているシーン、ミュージカル込みで泣けたなあえーんえーんえーん



だから市郎は、娘と妻が踊ってるビデオをしんみり観てたのか赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き


なんとか過去に戻って、未来を変えられないのかなあ?



まだ5話だから、なんとか明るいラストになることを望みます!




私は1986年当時、キヨシくんと同じ中学2年生で、

純子は姉と同じ年だから、

このドラマ、懐かしくて懐かしくて笑い泣き笑い泣き笑い泣き


昭和のギャグが全部分かってしまう私(笑)。



この時代は実際にはマッチよりも光GENJIが流行ってた感じだけど、

磯村くん、「何食べ」のジルベールといい、振り幅広いなあ爆笑爆笑爆笑


純子役の女優さんも、髪型といい演技といい、

ほんとの昭和女子にしか見えないのがすごい!爆笑爆笑爆笑


確かに周りみんな、聖子ちゃんカットか明菜カットだったなあ笑い泣き笑い泣き笑い泣き


んでもって、トサカ前髪にソバージュ、

高校時代の私じゃん(笑)。

特に高校2年の時の。


毎朝、一生懸命スプレーとドライヤーでトサカ作ってたなあ笑い泣き笑い泣き笑い泣き


バブルの恩恵に預かってたのは姉世代で、

私世代は預かってないんだけど、

ディスコに通ってる純子ちゃん見て、

昔の姉を思い出しました(笑)。





今回のゲストは若き日の犬島ゆずる役で、錦戸亮くん!


ちなみに、うちの弟の若い頃は錦戸亮に似てます(笑)。



今回おもいっきり笑ったのは、

「肩パット」!!!笑い泣き笑い泣き笑い泣き


私は17歳の時、肩パットスーツの似合う年上バンドボーカルに本気で惚れてたわ~(笑)。



とにかく、団塊ジュニアには当時の思いが溢れまくるドラマです。