先週はリアタイできなくて、やっと昨日第4話をTVerで観たんだけど。
千秋に「奇跡のことは言っちゃダメよ」
と言われて、
「五感を失くしていく珍しい病気なの。既に味覚がなくて…」
と悔し紛れな言い訳をする雨ちゃん。
無理がありすぎる
で、司さんに「恋人のふり」をしてもらうことになったわけだけど。
雨が春陽にもらった「ハウステンボス」のチケットを持って、
デートができるとウキウキしていた太陽の元に、
なんと現れたのは司さん!
彼を呼んだのは、雨。
「私がいると迷惑。太陽くんには立派な花火職人になってほしいから、思いっきり嫌われようと思って」
嫌われる以前に、太陽くんの心をズタズタに傷付けるのはOKなのか?
あなたが一番すべきことは、
五感を全て失くす前に、彼をできるだけ幸せな気持ちにすることじゃないの?
「私が好きなのは司さんなの」
と言われて、笑顔がひくつく太陽くん
なんで急にこんな性悪女になったのか、理解に苦しむだろうな(笑)。
それでも、マーガレットを買ってくる太陽くん、健気すぎる
「観覧車は恋人たちのためのもの。私たちには関係ない」
と、高校生の時も現在も同じことを言う雨。
最後のほうでは、わざわざマーガレットで花占いをして、太陽と二人で観覧車に乗ることになる雨。
めっっっちゃ気まずい
「私、司さんと付き合うことにしたの。だからもう、忘れて、私のこと」
傷付きながらも、
「おめでとう」と祝福の言葉を送る太陽。
長いこと借りていた傘を彼に返し、
「赤い傘と花火の約束」も今回で終わりにしよう、と雨。
どれだけ残酷なことしてるのか、自覚あるのかいな?
しかも、振ったくせに「卒業の記念」に太陽くんのコートの第2ボタンまでもらってる。
奪うだけ奪って、相手に何も与えない性悪自己中女、逢原雨(笑)。
ひたすらに太陽くんが可哀想
せっかく寿命を延ばしてもらったのに、傷付けられてばっかりやん
雨がマーガレットの香りをかぐ時も、わざわざ嗅覚がなくなってからかいで、
何勝手に泣いてるの?
全部あんたがもたらした悲劇でしょ?
このヒロインに同情する視聴者、いるのかいな?
おばあちゃんに「五感を失う病気」だと話そうとしたら、そのおばあちゃんが家で倒れてた、
というところで第5話へ。
日下さんによると、五感を全て失うと24時間365日雨には介護が必要、
と急に現実的になったな。
現実に五感のどれかを失いながらも暮らしている人が観ているかもしれないのに、
そういう人たちへの配慮がゼロで、
全て健常者の妄想だけで脚本が書かれてるっぽいのが、好感が持てない原因の一つでもある。
この鬱鬱ストーリー、収拾つくのかな?