「秘密を持った少年たち」、先週の第7話から、


「怪演・橋本マナミ劇場」

が始まっております(笑)。


8話も新キャラが出てきたりして、情報量多かったなあ笑い泣き笑い泣き笑い泣き


ということで、一旦ここまでのストーリーを整理。






夫・隆介(大谷亮平)とユキ(大島優乃)の浮気現場を目撃した玲矢の母・芳美(橋本マナミ)は、


玲矢とユキが写った写真からユキだけを破り、

更に仏壇にあった夫の「遺影」をくしゃくしゃにして「食べて」いました笑い泣き笑い泣き笑い泣き


自分を裏切った夫とユキが憎くて、今、芳美が可愛いのは玲矢だけなのね。



7話ラストでは、夏川理央子先生(ゆいかれん)の子供かと思ったら「お姉ちゃん」と呼ぶ少女が出てきて、


どうやらその少女・菜々子は「突然変異の夜行」で、太陽の光に対して耐性があるようなのです。


夜行は「夜行になった時の年齢」のまま、姿を留めるらしい。


隆介は菜々子の血から抽出した成分で特殊な「薬」を作り、

夜行が昼間でも活動できるようにして、

「夜行と人間の立場が逆転する理想世界」

を作ろうとしていた。


それが隆介の大きな計画だった。



ユキは隆介を「先生」と呼び、彼の薬の実験台として体を捧げていた。



…う~ん、ユキちゃん、自分に性的虐待をしていた実の父親を殺してくれた隆介を信頼するのはいいけど、


この生き方もまた、「地獄」じゃない?



一方、自分だけでなく父親とも深い関係を築いていたユキを信じられなくなった玲矢は、


血に飢えて「夜行狩り」を襲ったりして、荒れていた。


「全部お前のせいだ! ユキがあんなふうになったのだって…!」

と父親を責める玲矢に対し、


「彼女は地獄から救われた。お前も俺の計画に乗らないか? ユキの未来のためでもある」

と隆介は誘う。



親友のあずさを失い、夜行狩りグループに入った少女・絵里(鈴木ゆうか)は、404のドラム・和馬と心を通わせていた。


404の曲を聞き、気に入った絵里は過去にいじめにあっていたことを彼に話す。


すると、和馬も以前学校でいじめられていて、屋上から飛び降りた、と明かす。


瀕死の状態になった和馬を夜行にして、

「新しい人生」を与えてくれた慎一郎に感謝していると言う。


その時、「慎一郎の背中には十字架があった」

と和馬から聞いた絵里は、顔色を変える。



夜行狩りのリーダー・黒瀬(大東立樹)は、

夜行に家族を殺された恨みから「夜行を根絶やしにする」と夜行狩りグループを結成して、


「背中に十字架のある男」

を探していたのだ。


絵里から報告を聞いた黒瀬は、ある計画を立てる。



廃屋で休んでいたユキの元に、ある人物が訪れる。

それは隆介でも玲矢でもなく、

なんと玲矢の母・芳美だった。


「このドロボウ猫! 夫と息子を返して!」

とユキの首を絞める芳美。


が、一度気絶するも息を吹き替えしたユキ。

「ごめんなさい、おばさん、私は死ぬことさえできないの」


驚いた芳美は、

「バケモノ!」

と叫んで逃げ出す。



ついに出た、昔の昼ドラ&サスペンスものの常套句・「このドロボウ猫!」笑い泣き笑い泣き笑い泣き


セクシーな女優・橋本マナミを配役したのは、このためだったのか(笑)。



その後、絵里が和馬を罠にかけ、和馬は黒瀬たちに捕まる。


バンドの練習に訪れない和馬や玲矢を心配する慎一郎たちの元に、黒瀬から電話がかかってくる。


「和馬を助けたければ、背中に十字架のある慎一郎が一人で来い」



指示された場所に慎一郎が着くと、黒瀬たち夜行狩りが待っていた。


昔、黒瀬の家族を殺したのは慎一郎で、黒瀬はその時の生き残りの少年だった。



取り引きは和馬と引き換えの条件だったのに、

和馬は日光に当てられて既に「処刑」されていた。


後から駆けつけたヒカルと雅人は絵里からその事実を聞き、愕然とする。



「お前を簡単に殺しはしない。地獄を味わわせてからだ」

とナイフを取り出す黒瀬。


その時、彼の背中を絵里が刺し、黒瀬は倒れる。


彼女は罪のない和馬を殺した彼が、許せなかったのだ。



消え行く意識の中、

「このまま死ぬか、それとも生きたいか?」

と、黒瀬にかつて瀕死の和馬に告げたのと同じ台詞を聞かせる慎一郎。


「このまま死なせてくれよ」

と黒瀬。


そこへ、和馬を殺された怒りからヒカルが黒瀬の首に飛びかかる。


「夜行になることこそが、お前にとっての地獄だ!」


ヒカルに血を吸われ、夜行になってしまった黒瀬は、混乱して叫びながら逃げて行く。



残された慎一郎たちの元に、

「お久しぶりです、慎一郎さん」

と男の声がし、現れたのは隆介だった。


どうやら、二人は知り合いらしい。


「あなたも私の計画に参加しませんか?

お友達は既に参加していますよ」


と隆介は言い、そこで現れたのは、玲矢だった。









次回の第9話予告では、芳美が誰かの「灰」をばらまいて高笑いしてるシーンがあり、

その前にユキがベッドに横たわってて。

あれ? ユキちゃん、芳美に殺されちゃうの?えーんえーんえーん


それとも、「日光に耐えられる薬」を飲んでるユキは助かって、隆介が犠牲になるとか?


「第1章」ってことは、10話くらいで終わりかと思ってたら、もう少し続くのかな?


まさかの2クール放送?笑い泣き


この大根キャスティングでは、

2クールは持たんだろうけどニヤリ



そういえば、公式サイトの相関図には

「和馬は雅人にいじめられている」って

書いてあるのに、そのエピソードは描かれないまま、

和馬が死んじゃったぞ?びっくりびっくりびっくり


それとも、それはこれから回想か何かで描かれるのかな?


または、スピンオフドラマでやってるの?



このドラマ、結局全部で何話なのやら、それも気になってきたなあ。


最近の深夜ドラマは、枠がなくなった「昼ドラ」の代わりに楽しむものになってきた(笑)。