写真は撮らなかったけど、「ミス・ディオール」や「ジャドール」などの香水コーナーや、
各時代の表紙を飾ったファッション雑誌のコーナーなどもありました。
展示の最後のほうには、
これまた圧巻な、
「バッグ回廊」。
下から天井に至るまで、無数のディオールのアイコンハンドバッグがズラッと並べられています。
どうやって貼り付けたんや?(笑)
まさに「何も入らないバッグ」(笑)。
憧れのディオールのハンドバッグが買えるのは、いつの日か。
これはブラジルの「サンバ」や「カーニバル」かな?
一見簡単に描いてるようで、選び抜かれた迷いのないライン。
この線は、引けないなあ。
モデルが全部「コントラポスト」のポーズで描かれているのも、興味深い。
閉館まであと10分というギリギリな時間でしたが、グッズショップにも寄れて、
なんとかポストカード数点と、
黒のハードカバーノートをゲット。
今更デザイナーにはなれないけど、せめてディオールが着られる人にはなりたい、と思えた、
おしゃれや創作意欲を刺激された、
とっても勉強になる展覧会でした。
思ったより展示数が多かったし、大満足です
建築家の人が手掛けただけあって、展示方法や構成もよく練られていました。
会期延長とか、再展示とか、またやってくれないかなあ。